BMO輸入ワイン
蔵元:フランソワ・エコ/FRANÇOIS ECOT
ワイン名:サプカイ ルージュ/SAPUCAI ROUGE
もはや産地不明!
往年のエコファンが唸る色気に翻弄!
商品No. | 3BOFR61-18 | 色 | 赤 |
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自然派カテゴリ | ビオロジック(オーガニック、有機農法) | ||
産地 | フランス ブルゴーニュ |
品種:カリニャン、メルロ、テンプラニーリョ(ペネデス)
シラー(フランス、ピレネーオリエンタル)
栽培、醸造:
ぶどうは手摘み収穫後、エコの蔵で醸造。
スペインの3つの品種は同時に全房で54hlのコンクリートタンクにて
2~3週間のマセラシオン。
シラーは全房でコンクリートタンクにて5日間のマセラシオン。
プレス後、15hlと18hlの木樽、4hlのアンフォラ2個を使用し熟成。
これがスペイン産のぶどう??
冷涼さの中にラズベリーやザクロの果実の濃さ、
絶妙な酸のバランスに旨みが押し寄せる!
硬さは皆無で、スペインのぶどうでもやはり妖艶な余韻のエコ節は健在!
シラー以外は友人のマネルが紹介してくれたペネデスの生産者のぶどう。
その人はドメーヌを持たず、ぶどうを栽培しているのみ。
20haの畑は全て完全なビオ栽培。
蔵元 |
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フランソワ・エコ |
生産者名 |
フランソワ・エコ |
全ての自然派巨人と深く通じながら、表に全く出なかった人物。
「巨匠80蔵のワイン造りの急所を知り抜く」その人物がワインを造ったら・・
■■フランソワ・エコという男■■
フランソワは、1965年生まれ。
幼い頃から父と一緒にワイナリーに行くのが好きだった。
1980年代に、パリの名ビストロ「バラタン」で自然派ワインと出会い、
自然派ワインを造ることへの憧れを抱くようになった。
パソコンの部品を売る仕事やアコーディオンの調律などの仕事を経て
アメリカへワインを輸出するワイン商の道へ。
そして生まれの地でもある、
ブルゴーニュ地方オーセロワ地区(シャブリの西)にて
2000年に初めて植樹。
フランスからアメリカに大物自然派ワインを輸出する傍ら、
巨匠と言われる人物を含め80蔵の造り方を見続けてきた。
『自然派ワインのトップランナーの全てを知り抜いている、唯一の男』
と言っても過言ではない!
ラングロール、フィリップ・パカレといった巨人中の巨人達。
彼らが、どう考え、どう造り、どう生きてきたか?をつぶさに見てきたのだ。
その世界観は、他の追随を許さない。
『全ての自然派巨人と深く通じながら、表に全く出なかった人物。』
それがフランソワ・エコだ。
生産者とともに食事を共にし、仕事を手伝い、
そしてワインとは何かという事を彼らと共有した。
(クロード・クルトワやティエリー・ピュズラ、マルク・ペノなど)
そのマフィア的ともいえる凄い人脈を使い、
自身のワイン造りの元にしたのだった。
口に含んだ瞬間、衝撃が走るフランソワのワイン。
あのラングロールのエリックですら…。
「エリック宅に持って行き、フランソワのワインを
口にした瞬間のエリックの驚いた顔。今でも鮮明に覚えている。」
(ボス山田)