BMO輸入ワイン
蔵元:フランソワ・エコ/FRANÇOIS ECOT
ワイン名:プロヴォック 2016/PROVOKE 2016
味わいは優しくも、その名の通り挑発的!
商品No. | 3BOFR61-11-16 | 色 | 赤 |
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産地 | フランス ブルゴーニュ |
品種:ガメイ
土壌:鉄分の多く含んだ花崗土壌
醸造:
95%は除梗なし、破砕無しの全房をステンレス製タンクで3週間醸し。
ピジャージュ無し、ルモンタージュ無し。プレスしてフードルで熟成。
5%は除梗して3週間醸したガメイをフードルで7ヶ月間熟成した後、砂岩の白いアンフォラに移す。
アンフォラで3ヶ月間熟成すると、産膜酵母が張る。これをボトリング前にメインのガメイとブレンドする。
深い果実味、赤い薔薇、滑らかできめ細かなタンニン、オレンジの皮などのニュアンス。
1960年代後半に、日本で反政府的な若者達が出版した、過激な写真集から由来。
(挑発的という意味合いもあり)フランソワのパートナーで、アーティストのセシルが描いた。
二人はパンクで挑発的でロックンロールでかつ日本へ強い思いを持ち、その気持ちを込めたキュベ。
蔵元 |
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フランソワ・エコ |
生産者名 |
フランソワ・エコ |
全ての自然派巨人と深く通じながら、表に全く出なかった人物。
「巨匠80蔵のワイン造りの急所を知り抜く」その人物がワインを造ったら・・
■■フランソワ・エコという男■■
フランソワは、1965年生まれ。
幼い頃から父と一緒にワイナリーに行くのが好きだった。
1980年代に、パリの名ビストロ「バラタン」で自然派ワインと出会い、
自然派ワインを造ることへの憧れを抱くようになった。
パソコンの部品を売る仕事やアコーディオンの調律などの仕事を経て
アメリカへワインを輸出するワイン商の道へ。
そして生まれの地でもある、
ブルゴーニュ地方オーセロワ地区(シャブリの西)にて
2000年に初めて植樹。
フランスからアメリカに大物自然派ワインを輸出する傍ら、
巨匠と言われる人物を含め80蔵の造り方を見続けてきた。
『自然派ワインのトップランナーの全てを知り抜いている、唯一の男』
と言っても過言ではない!
ラングロール、フィリップ・パカレといった巨人中の巨人達。
彼らが、どう考え、どう造り、どう生きてきたか?をつぶさに見てきたのだ。
その世界観は、他の追随を許さない。
『全ての自然派巨人と深く通じながら、表に全く出なかった人物。』
それがフランソワ・エコだ。
生産者とともに食事を共にし、仕事を手伝い、
そしてワインとは何かという事を彼らと共有した。
(クロード・クルトワやティエリー・ピュズラ、マルク・ペノなど)
そのマフィア的ともいえる凄い人脈を使い、
自身のワイン造りの元にしたのだった。
口に含んだ瞬間、衝撃が走るフランソワのワイン。
あのラングロールのエリックですら…。
「エリック宅に持って行き、フランソワのワインを
口にした瞬間のエリックの驚いた顔。今でも鮮明に覚えている。」
(ボス山田)