BMO ワイン
BMO輸入ワイン 蔵元:ナチョ・ピスタチオ/NACHO PISTACHO
ワイン名:モチュール・ピスタシュ ロゼ 2020/MOTEUR PISTACHE

3年目のヴィンテージで新たな段階へ!
キレのよいフレッシュさと円みが共存。

モチュール・ピスタシュ ロゼ 2020
商品No.3BSSP14-1-20ロゼ
産地スペイン マヨルカ 

品種:シラー、カリェット、プレンサル

栽培・醸造:
ほぼ除梗し(10%はグラップ・アンティエール)、
ステンレスタンクで1日弱マセラシオン。
野生酵母でアルコール発酵1ヶ月。
古フードル (2,500L) で澱と共に約12ヶ月熟成。

以前はオーク樽がメインだったが、2020年ではフードルのみ。
長めの熟成で深みと円みのある味わいに。
またプレンサル(白ぶどう)を加えたことで
フレッシュさも相まってこれまででベストな仕上がりだ!
とナチョの自信作。

色合いは濃い目のサーモンピンク。
ナッツや華やかな香り。アタックは白か?と思わせる
キレのある酸も飲み込む前には甘く、
円く角の取れたミネラルが現れる。

南の島のワインだと思って飲むと
裏切られる涼やかさが印象的!

ナチョ・ピスタチオ
蔵元
ナチョ・ピスタチオ
生産者名
ナチョ・ピスタチオ

独自進化を遂げるマヨルカ島で、ロゼの急先鋒といえば!

バルセロナのワインシーンをけん引する「モンビニック」や、
スペインの名だたるシェフ達が通う店「グレスカ」…

そこでソムリエとして目を見張る活躍をしてきた
ナチョ・ピスタチオ(ウソみたいな本当の名前!!)。

そんな彼が、今やマヨルカ・ナチュラルのリーダー的存在の
エロイ・セド(システマ・ビナリ)
にワインを造ってみたいと申し出たことから始まった1本。
ソムリエ出身者のキャリアはアド・ヴィヌムのセバスチャンにも通じるものがある!

そもそもバスク出身のナチョは美食の都バスクにいる頃から飲食に関心が高く、ワインも大好き!
自然とワインに携わる仕事をしたいと思うようになった。

バルセロナに行き上記のようなレストラン、
ワインショップ「ラビニア」など錚々たるワインシーンでソムリエとして活躍!
現在は「デカンタロ」でバイヤーとして働く傍らマヨルカでワインを造っているのです。
(いや、ワイン造りの傍らバイヤーをしているのかも…)

バスク出身の確かな舌と、魂に刻み込まれたガストロミックなソウル
そしてマヨルカ独特のワイン文化が見事に融合したナチョ以外ではなしえない唯一無双の存在

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