BMO輸入ワイン |
蔵元:ヴァランタン・ヴァルス/VALENTIN VALLES ワイン名:ク・ド・ピィ/QUEUE DE PIE 2021 |
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ヴァランタンが愛するグルナッシュ100%のトップキュヴェ!
商品No. | 3BOFR94-6-21 | 色 | 赤 |
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自然派カテゴリ | ビオロジック(オーガニック、有機農法) | ||
産地 | フランス ラングドック |
品種:グルナッシュ
樹齢:15~50年
土壌:砂状のシリカ質+白い粘土質土壌
栽培・醸造:
グラップ・アンティエールのぶどうを6日間のマセラシオン・カルボニック。
20hL のフードル樽で5ヶ月間の熟成。(樽の素材はアカシアとオークを使用)
ノンフィルター、ノンコラージュ。
SO2無添加。
ヴァランタンの最上級のキュヴェ。
「ク・ド・ピィ」は「カササギのしっぽ」という意味。
又、燕尾服 (Tailcoat)の事も示している。
このキュヴェは樽での熟成も一番長く、彼の造るワインの中で、
最上級のキュヴェのため、このワイン名に。
「さすが最上級キュヴェ!」と言える、
とても繊細でピノ・ノワールを思わせるエレガントなワイン。
2021年VTは雨量も少なく比較的涼しいVT。
熟成度抜群のグルナッシュの熟したアメリカンチェリーの凝縮した旨みと、
フレッシュでどこまでも緻密で繊細なミネラル感に、
思わずウットリしてしまう・・・。
蔵元 |
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ヴァランタン・ヴァルス |
生産者名 |
ヴァランタン・ヴァルス |
ラングロールになる!夢を追い、進化を続ける天才!
【ラングロール エリックとの出会い】
自然派生産者の間で話題になっていた南仏レストラン「トラクテール」。
2008年、エノコネクション伊藤とBMO山田、エリック3人が食事に行った。
シェフが、ラングロールの元収穫スタッフだったからだ。
なんと、この時サービスしていたのがヴァランタンだった。
「憧れのラングロール!」
この運命の出会いで、ラングロールで修業をすることなったのだ。
2009年~2011年までエリックの基で修業をするが、
「最初の1年間はピヨッシュばっかりだったよ!」というように、
畑を耕すことしかやらせてもらえなかった。
ラングロールの突き詰めてやっていくスタイルに魅了され、
エリックの息子に嫉妬するほど、彼にのめり込んでいった。
「ラングロールになる!」ことがヴァランタンの夢となるのに時間はかからなかった。
ラングロールのタヴェルの真っ白な土壌は、硬い石灰岩を徹底的に耕したもの。
ヴァランタンはラングロールの全てを知ろうと、必死に耕し、学んだ。
【衝撃のデビュー】
2012年初ヴィンテージをリリース。
エリックがラングロールを世に出したのは2002年。
10年経っての新しい天才のデビューは、何か運命を感じさせる。
初ヴィンテージからセプティム、ヴェールヴォレ、シャトーブリアンなど
パリの自然派シーンで必ずトップランクに位置づけられるレストランでも、オンリストされる。
だが、彼は妥協せず、エリックから学んだことを自分のスタイルに変え、進化し続けている。