BMO輸入ワイン |
蔵元:ヴァランタン・ヴァルス/VALENTIN VALLES ワイン名:デジャ 2020/DÉJÀ |
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DÉJÀ(デジャ)=もう、
すでに2020年だけど「もう飲める」「既に美味しい」1本!
商品No. | 3BOFR94-12-20 | 色 | 赤 |
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産地 | フランス ラングドック |
品種:シラー
醸造:除梗なし、破砕無しの
グラップ・アンティエールのぶどうを、
ステンレスタンクで7日間のマセラシオン。
アルコール発酵が終わる前にポンプは使用せず、
重力により樽に入れる。
熟成:木製樽で2ヶ月間の熟成、
2020年12月に瓶詰め。
デジャとは英語でいう「already」
既に楽しめるよ、もう美味しいよ、と茶目っ気たっぷり。
エチケットはキャッチーな飛行機が飛んでいるモチーフ。
ヴァカンスを楽しむようなワインを
目指して造られたのがよく分かります。
プリムールスタイルの1本。
ミントやカンゾウの香りとバラのようなフローラルな香りが共演。
いつになく美しい酸がフレッシュ。
一番初期に収穫されたぶどうを使用し、
早いうちに瓶詰めをした結果、ヴァランタン随一のスルスルワインへ。
---ヴァランタンにとって2020年って?------
素晴らしいヴィンテージ。
量も質も非常によく、春にべと病が発生したものの、
培ってきた経験から素早く対処ができた。
アルコール発酵の状態も最高!
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蔵元 |
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ヴァランタン・ヴァルス |
生産者名 |
ヴァランタン・ヴァルス |
ラングロールになる!夢を追い、進化を続ける天才!
【ラングロール エリックとの出会い】
自然派生産者の間で話題になっていた南仏レストラン「トラクテール」。
2008年、エノコネクション伊藤とBMO山田、エリック3人が食事に行った。
シェフが、ラングロールの元収穫スタッフだったからだ。
なんと、この時サービスしていたのがヴァランタンだった。
「憧れのラングロール!」
この運命の出会いで、ラングロールで修業をすることなったのだ。
2009年~2011年までエリックの基で修業をするが、
「最初の1年間はピヨッシュばっかりだったよ!」というように、
畑を耕すことしかやらせてもらえなかった。
ラングロールの突き詰めてやっていくスタイルに魅了され、
エリックの息子に嫉妬するほど、彼にのめり込んでいった。
「ラングロールになる!」ことがヴァランタンの夢となるのに時間はかからなかった。
ラングロールのタヴェルの真っ白な土壌は、硬い石灰岩を徹底的に耕したもの。
ヴァランタンはラングロールの全てを知ろうと、必死に耕し、学んだ。
【衝撃のデビュー】
2012年初ヴィンテージをリリース。
エリックがラングロールを世に出したのは2002年。
10年経っての新しい天才のデビューは、何か運命を感じさせる。
初ヴィンテージからセプティム、ヴェールヴォレ、シャトーブリアンなど
パリの自然派シーンで必ずトップランクに位置づけられるレストランでも、オンリストされる。
だが、彼は妥協せず、エリックから学んだことを自分のスタイルに変え、進化し続けている。