BMO ワイン
BMO輸入ワイン 蔵元:ドメーヌ・アントワーヌ・クーリィ/DOMAINE ANTOINE COULY
ワイン名:ラ・デブリデ 2018/LA DEBRIDEE 2018

極限まで収量を落とし、2品種の個性を最大に表現した傑作!

ラ・デブリデ 2018
商品No.3BOFR74-3-18
自然派カテゴリビオロジック(オーガニック、有機農法)
産地フランス ビュジェ 

・品種:ガメイ、プールサール

・樹齢:50年

・土壌:粘土石灰質の南/西向き。

・醸造:全ての品種を混醸造。
    足で破砕、除梗100%のぶどうを樹脂製タンクで
    10日間マセラシオン。MLFあり。

・熟成:600Lのドゥミ・ミュイ
    で18か月熟成。サンスフル。

40HL/haあった収量を2
020年には15HL/haまで落としており、
ぶどうの味わいをしっかりと表現したとアントワーヌ・クーリィ。

ジュワっと広がるガメイの旨味と濃厚なエキス、
野性味を感じるタンニン。

そこにプルサールの骨格がピシッと決まっており、
上品さも兼ね備えているから驚き。

多収量だった昔の味わいとは違う、
一粒一粒のぶどうの声を聞いたという意味を込めた、
『Hybride』とは対義の『Débryde』
(アントワーヌが考えた言葉)と名付けた。

ドメーヌ・アントワーヌ・クーリィ
ドメーヌ・アントワーヌ・クーリィ
蔵元
ドメーヌ・アントワーヌ・クーリィ
生産者名
アントワーヌ・クーリィ

サヴォワの新世代、アントワーヌ・クーリィ!
間違いなくこれからのビュジェを背負っていく男!


どんなひと?
アントワーヌ・クーリィ37歳。ブルターニュ出身だがビュジェで育つ。
もともとアウトドア好きでクライマー。
キャニオニングや洞窟探検のスペシャリストでもあったので、
そのスキルを活かして10年間ほどビルやタワーなど
高所専門の職業をしていたが、子供ができてからは、危険なその仕事は辞めた。

なぜ、自然派ワインに目覚めたか?
もともとワインは好きだったが、特に生産者との交流はなかった。
たまたまビュジェで行われたコンサート・パーティーでジュラの自然派ワイン生産者達と出会う。
それが、たまたまジュリアン・ラベクリスチャン・ブランジェだった! 
そこからジュリアン・ラベを始め、ジュラの自然派ワイン生産者達と知り合いになり、
交流が深まる中、自然派ワインの存在を知り、どんどんその世界に漬かっていく。
ドメーヌ・ラベでも何度か畑仕事や醸造を手伝う。
ワイン生産者の友人たちからの後押しもあり、
ついに2017年、ワインを造ることに決心。
2017年3月に畑を手に入れファースト・ヴィンテージを造る。
2018年ヴィンテージはガメイだけではなくプルサールなどを使用した
銘柄を含め3キュヴェリリース予定位とのこと。

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