BMO ワイン
BMO輸入ワイン 蔵元:ポトロン・ミネ/POTRON MINET
ワイン名:オン・ゴグッテ 2022/EN GOGUETTE

ハシゴして一晩中飲める!!(=オン・ゴグッテ)!

オン・ゴグッテ 2022
商品No.3BOFR67-8-22
自然派カテゴリビオディナミ(バイオダイナミクス)
産地フランス ルーション 

品種:
シラー100%

樹齢:30年(粘土石灰質)

醸造:
グラップ・アンティエール(全房)のぶどうを
グラスファイバータンクにて
8日間のマセラシオン・カルボニック。
木製樽内でアルコール発酵と
マロラクティック発酵を終了し、11月に瓶詰め。

灼熱の地、ルーションで造られたとはにわかに信じがたい軽やかさ…
プリムールのなせるワザか、
いやジャン・セバスチャンの本領が大発揮!
酸味と果実味のバランスが恐ろしく良い。
このワインだけネコは不在ですが…
ポトロン・ミネのスタイルを存分に楽しめる銘品!

これまではグルナッシュもアッサンブラージュされていましたが…
2022年は大好評だった前年同様シラー100%で造られました!
ジャン・セバスチャン自慢のスタイルで飲み明かそう!

2022年:
2021年に引き続きシラー100%で醸造!
確かに前年のも美味しかったですよね。
まとまった雨が降ったのは3月が最後。
非常に乾燥した年で収穫は8月7日開始、
健全なぶどうが採れたものの、果汁は少なかった…

ポトロン・ミネ
ポトロン・ミネ
蔵元
ポトロン・ミネ
生産者名
ジャン・セバスチャン・ジョアン

2008年衝撃デビュー!圧倒的なスピードで5年目にしてトップクラスに躍り出た!

~自然派ワインに目覚めた衝撃の出会い~

パリでエレベーター技師として会社を経営していた「ジャン・セバスチャン」。
自然派ワインと出会い、一気にのめり込んでいった。
会社を任せ、フラール・ルージュ、ティエリー・ピュズラといったスーパースターの蔵元で栽培、醸造を始める。
特にジャン・フランソワ・ニック(フラール・ルージュ)との出会いは運命的!
カリニャンとミュスカの畑を全面的に任され、フラール・ルージュの凄さに大貢献したのだ。

謙虚さと努力が実を結びトップクラスに躍進、2008年に念願の独立。
ジャン・フランソワ・ニック、エリック・ピュフェリング(ラングロール)など
自然派トップ生産者たちからアドバイスをもらい、最先端の作りをトライし続けた!
努力を惜しまない真面目さ、謙虚さ、内に秘めた闘志と情熱で6年間コツコツと畑仕事に打ち込んだ結果、
2014年春にフランスのマルセイユで開催された自然派大試飲会「ルミーズ」では自然派トップ生産者たちから称賛を浴びる。
フランス自然派の裏の裏まで知り尽くす男、あのフランソワ・エコ氏も「1番注目している蔵!」と、太鼓判!
※ポトロン・ミネ=猫のお尻 転じて“日の出”という意味

【テクニカルデータ】
■栽培品種
全部で12ha
赤:グルナッシュ・ノワール4ha、カリニャン4ha、シラー・ムールヴェードル少々
白:グルナッシュ・ブラン、グルナッシュ・グリ、マカブー、ミュスカ

■畑
川が非常に多い土地で、50年前までは恒常的に水が流れていた。
今は水は枯渇しており、雨が降ると山から一気に土石流が流れてくる。
山側はシスト土壌で、雨や地下水にのって、その養分が畑の下に来ている。
表土は流れてきた様々な石や砂が混じり合っている。

■収穫
・早朝に手作業で20kgのガジェット使用(粒をつぶさない小さなかご)
・熟度が同じものを、7度の冷蔵室でブドウを1晩冷やす(雑菌の繁殖を防ぐ)
・マセラシオン・カルボニックで発酵(プッリプリの果実感を表現できる)
・重力には一切逆らわず、ブドウジュースに負荷をかけないなど、
 自然派ワインの最先端の造りを徹底的に突きつめている。

■醸造
赤は混醸(ファイバータンク)で、全てMC(10~20日間)。
フリーランとプレスをアッサンブラージュ後、バリックにて熟成。
白は風圧式の圧搾機で圧搾後、全てファイバータンクで発酵。

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