BMO輸入ワイン |
蔵元:ヴァランタン・ヴァルス/VALENTIN VALLES ワイン名:ランディ・ロゼ 2017/LUNDI ROSE |
---|
ヴァランタンにとって大満足の出来栄えの2017年!
商品No. | 3BOFR94-2-17 | 色 | ロゼ |
---|---|---|---|
産地 | フランス ラングドック |
品種: 樹齢35年のグルナッシュ・ノワール主体、
樹齢30年のサンソー25%、シラー極少量
土壌: 沖積土に砂岩、砂、二酸化ケイ素・シリカ、
石英を多く含むテロワール。
グルナッシュの一部は粘土石灰質土壌。
醸造: 一部のグルナッシュとサンソーは5~6日間の
マセラシオン後プレス。残りのグルナッシュと
シラーはダイレクトプレス。別々の新樽
(アカシアの5HLの樽)にてアルコール発酵。
アッサンブラージュは10月の終わりごろに行う。
熟成: アッサンブラージュ後、2018年3月半ばに瓶詰。
華やかな香りと果実味。パワフルだが口当たりはとても滑らかで
ミネラル感と旨み感もたっぷり。熟成したアプリットや桃、
そして赤いベリーのニュアンス。
発酵途中の段階から「いい香りがする!」と報告があったほど、
ヴァランタンにとって大満足の出来栄えの2017年!
キュベ名の“Lundi”は、アイスランド語で北の海に存在する鳥、
ニシツノメドリのこと。
この鳥は鮮やかな色を持ちながらとてもかわいく、
このワインと同じ色の鮮やかさの印象。
そしてフランス語のLundi「月曜日」ともかけている。
植物に大切な「月」の概念も意識しているが、
月曜日からでもためらいなく飲んでしまうワインの意味も込めている。
間違いなくヴァランタンの代表作!
蔵元 |
---|
ヴァランタン・ヴァルス |
生産者名 |
ヴァランタン・ヴァルス |
ラングロールになる!夢を追い、進化を続ける天才!
【ラングロール エリックとの出会い】
自然派生産者の間で話題になっていた南仏レストラン「トラクテール」。
2008年、エノコネクション伊藤とBMO山田、エリック3人が食事に行った。
シェフが、ラングロールの元収穫スタッフだったからだ。
なんと、この時サービスしていたのがヴァランタンだった。
「憧れのラングロール!」
この運命の出会いで、ラングロールで修業をすることなったのだ。
2009年~2011年までエリックの基で修業をするが、
「最初の1年間はピヨッシュばっかりだったよ!」というように、
畑を耕すことしかやらせてもらえなかった。
ラングロールの突き詰めてやっていくスタイルに魅了され、
エリックの息子に嫉妬するほど、彼にのめり込んでいった。
「ラングロールになる!」ことがヴァランタンの夢となるのに時間はかからなかった。
ラングロールのタヴェルの真っ白な土壌は、硬い石灰岩を徹底的に耕したもの。
ヴァランタンはラングロールの全てを知ろうと、必死に耕し、学んだ。
【衝撃のデビュー】
2012年初ヴィンテージをリリース。
エリックがラングロールを世に出したのは2002年。
10年経っての新しい天才のデビューは、何か運命を感じさせる。
初ヴィンテージからセプティム、ヴェールヴォレ、シャトーブリアンなど
パリの自然派シーンで必ずトップランクに位置づけられるレストランでも、オンリストされる。
だが、彼は妥協せず、エリックから学んだことを自分のスタイルに変え、進化し続けている。