BMO輸入ワイン
蔵元:ドメーヌ・ド・モルランシュ/Domaine de Morlanche
ワイン名:キュヴェ・タンタマール 2022/CUVEE TINTAMARRE
輸入を即断したワイン。あの時の感動がよみがえる!究極の色気


商品No. | 3BOFR42-1-22 | 色 | 赤 |
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自然派カテゴリ | ビオロジック(オーガニック、有機農法) | ||
産地 | フランス コート・デュ・ローヌ |
品種:ガメイ
栽培、醸造:
花崗岩と砂質土壌。
全房で破砕して10日間のマセラシオン。
ステンレスタンクで9ヶ月間熟成。
小さなタンクを使用しているため、あまり温度は上がらない。
一瞬で心奪われる香り!!
ザクロ、アセロラ、小粒で透明感ある赤果実に、
ハイビスカスティ、バラの花、
そしてミルクティの様な優しい茶葉のニュアンス。
「タンタマール」とは、子供たち(この場合、若いぶどう)が出す、
楽しくてお祭りのような音のこと。
また、「Marre」とはぶどうの木を掘るための農具で、
農民たちは休憩や食事、1日の終わりを告げるために
マールを鳴らして音を出していたことからワイン名に。



蔵元 |
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ドメーヌ・ド・モルランシュ |
生産者名 |
ブリスとリザ |
家族が代々遺してきたものを生き返らせたい!
生粋のアルデッシュっ子!
凱旋帰村して立ち上げた!
アルデッシュの北部、アールボスクの村にあるドゥー谷に位置しており、
2018年にリザとブリスが設立したドメーヌ。
アルデッシュ育ちのブリスは、
この村でワイン生産や樹木の栽培をしていた祖父母の家に、小さい頃からよく遊びに来ていた。
祖父母が引退したときのために残していたぶどう畑の収穫も毎年手伝っていた。
その後リヨンの大学に進み、社会学を専攻していた時にリザと出会う。
学生時代も引き続き祖父母のぶどう畑の世話をし続けていた。
2015年リヨンでの暮らしに嫌気がさし、満を持して祖父母の家へ引っ越すことに。
受け継いできたものを再生そして後世へ…
ブリスは1年間ワインの研修を受け、経験を積み、2016年に生産量僅か300本の初ヴィンテージをリリース。
祖父母の家にすでにカーヴがあったため当初からそこで醸造できるとう素晴らしいアドヴァンテージ。
翌年2017年に、樹齢の古いガメイが植えてある隣人の畑を借りることができた!
その畑から出来上がったキュヴェがラ・ムーナ。
2018年から2019年にかけて、ガメイ、ピノ・ノワール、
ヴィオニエ、マルサンヌ、ルーサンヌを2haの畑に植樹。
この畑から出来上がったキュヴェが、タンタマール。
~二人からのメッセージ~
「自然のなかで、自然のために、そして自然と一緒に進みたいという私たちの共通の夢が生んだプロジェクト。
そして何よりも、私たちの素敵な地域と、家族が代々遺してきたものを生き返らせたい。
そのためにも、合成の除草剤や農薬を使わず、
土壌、生物多様性、環境、ぶどうの木のサイクルを尊重する方法でワインを造っています。
それは私たちにとって常に当然のことだと考えてきました。
だから、できる限り自然に近い形でワインを造りたいのです。」