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蔵元:ドメーヌ・ド・ラ・ロズレー/DOMAINE DE LA ROSERAIE
ワイン名:ブルゴーニュ・ブラン 2022/BOURGOGNE BLANC

かつてないシャルドネの圧倒的な伸びは、BIOが故なのか!?

商品No.3BDFR1-2-22
自然派カテゴリビオディナミ(バイオダイナミクス)
産地フランス ブルゴーニュ 

品種:シャルドネ

栽培、醸造:
樹齢45年、粘土とシルト質土壌。
ゆっくりとしたプレス(3時間)の後、
228Lの伝統的なオーク樽に入れられる。
低温で6~8ヶ月の長期発酵。
澱とともに24ヶ月間熟成
(新樽比率15%、1年樽比率33%、残りは古い樽を使用)。

蜜たっぷりのリンゴやマスカットの果実味は
ツルンと口に入り華やかに広がっていく。
清涼感のあるスペアミントやタイムの香りと共に、
どこまでも続いていく長い余韻。
ピュリニー・モンラッシェの丘の麓
「ル・シャ・ブラン」(白猫)と呼ばれるリュー・ディ。
低温で半年以上じっくりと醸された液体は、
絶妙な樽の熟成で厚みが加わり、圧倒的な存在感を放つ!

蔵元
ドメーヌ・ド・ラ・ロズレー

伝統的な仕事とビオディナミの実践

ドメーヌ・ド・ラ・ロズレーは、2012 年にドメーヌをスタート。
コート・ド・ボーヌに3haの畑を持つ家族経営の蔵元。
時間をかけた仕事を尊重し、
現代が失ってしまっている伝統的な仕事のあり方を追求することが大事だと考えている。

合成農薬や化学肥料を一切使用せずに、有機農業を実践。
技術的な介入を抑えた誠実な造りとビオディナミの実践によって、よりテロワールの表現を追求。
カーヴでは添加される亜硫酸塩の投与量はゼロか、厳密に最小限に抑えられている。

ドメーヌをスタートした2012年からずっと自然栽培。
ぶどうの生育サイクルを尊重することで、
最終的にぶどうの葉や根は微生物によって分解され、土壌は豊かになる。

緑肥についての考え方も同じ。
より生き生きとした風通しのいい土壌は
ぶどうに複雑な栄養を与え、ワインに素晴らしいアロマを与える。

植物を正しくさせる動物相

「時間をかけて観察し、必要なことは何かを選択することが大事だ」

彼らの畑は様々な森林に囲まれた畑。
ブルゴーニュの夏の乾燥した風からぶどうを守ってくれる。
またその保水性によって土壌に適切な水分量を共有してくれる。

植物の生命を正しいものにするためには自然の動物相を健全にすることが大切。
まずは昆虫。彼らは畑のハーブや花を食べ、土壌を改善してくれる。

そして彼らの自然の捕食者であるは、生け垣や背の高い木々に巣を作る。
彼らの食べ物は保証されておりブドウを食べることはない。
こうして様々な動物が共生する畑が作られる。

キツネ、ウサギ、イノシシ、シカ、アナグマも私たち「ルームメイト」だよ!

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