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蔵元:ドメーヌ・ギュップ/DOMAINE GOEPP
ワイン名:ランパシアン 2022/L'IMPACIENT

ギュップ兄弟の溢れ出すオレンジ愛。早くみんなに届けたい!

商品No.3BOFR26-5-22白(オレンジ)
自然派カテゴリビオロジック(オーガニック、有機農法)
産地フランス アルザス 

品種:ゲヴュルツトラミネール

栽培・醸造:
粘土石灰質土壌、樹齢40年。
グラップ・アンティエールのぶどうを
フードル樽で7日間マセラシオン。
そのまま7ヶ月間熟成。SO2無添加

夕焼け空を思わせる、淡く赤みがかった琥珀色!
グラスを傾けると、
溢れんばかりの完熟黄桃やライチの香りが広がる。
グラン・クリュ キルシュベルグ・ド・バール、
樹齢40年の葡萄が生み出したこのワインは、
「我慢できない」という造り手の想いが、
一滴一滴に込められた、特別な贈り物のオレンジワインに!!

蔵元
ドメーヌ・ギュップ
生産者名
シルヴァン・ギュップ
クレマン・ギュップ

悲しみを乗り越えた若き双子兄弟が
巨匠のバックアップを受けナチュラワイン界に堂々デビュー!



彼らの意欲がクリスチャン・ビネールの琴線に触れた…
ギュップ兄弟を発掘したクリスチャンから最高峰のバックアップを受ける!


様々なイベントを開催し、アルザスのワインシーンを盛り上げているクリスチャン・ビネール。
数年前からのニュージェネレーションたちの台頭によって、
より活発になってきたナチュラルワインへの流れを敏感に感じ取っています。

親達が行っていた「大量生産」よりも、
自然を尊重し親世代とは違うスタイルのワインを造ろうとしている若者が増加

しかし、やはりビオ栽培への転向は難しく、紛糾する若い生産者たち。
クリスチャンはそんな彼らに知恵や経験を伝授し、
尚且つ皆が畑仕事に専念できるよう、販売などの面のサポートを進めています。

まさに、ギュップ兄弟もその問題に直面しているど真ん中。
クリスチャンはギュップ兄弟の発想や挑戦する体制、自然派ワインへのアプローチ、
なにより彼らのポテンシャルを感じ、是非彼らに手を差し伸べたい!
と奮起!

彼らのポテンシャル、そしてクリスチャンの絶大なるサポートにより、
間違いなく化けていく二人のワインから目が離せません!

60年以上続くドメーヌだが…

1960年に現当主である双子、クレマンとシルヴァンの祖父とその弟が設立。
そのあとを継いだ、双子の兄弟の父が2019年突如他界。
悲しんでばかりもいられない…!と、2019年にのうちに
1996年生まれの若い二人がドメーヌを受け継ぐ事に。
その時クレマンは庭師、シルヴァンはアルザスの別のドメーヌで働いていた。

彼らが継ぐまでは有機栽培をしていない畑だったものの、
除草はされていないちょっと不思議な畑…。
しかし、二人は生物多様性の大切さ、
そして自然と調和しながら働く重要さを感じ、ビオロジック栽培に大きく舵を切った


11ha40区画の畑はまるで宝石…

ドメーヌが位置するハイリゲンシュタインは、
アルザスのピエモンテとも言われ、半大陸性気候で厳しい冬と、とても暑い夏。
ヴォージュ山が壁となり、悪天候や雨から守ってくれます
(実際雹被害などは他の産地と比べて極端に少ないと言われています。)

11ha所有する畑は石灰質土壌がメインでBernardswiller村に4Ha、
Heiligenstein村に3Ha、Barr村に4Ha。区画に分けていくと実に40もの区画になる!

グラン・クリュもあり、Barr村のキルシュベルグ・ド・バールの畑は樹齢40年、
最高標高500m、面積は0.77Haと極少ながら素晴らしいワインを生み出しています!

Mont Ste Odile (Barr村):
Grand Cru Kirchberg de Barr
面積0.77Ha、樹齢40年。標高250mから500m。森につながる区画。

Haffenberg (Bernardswiller村):Mont Ste Odile山
のふもとにある区画
面積0.18Ha、粘土石灰質。樹齢35年~60年。貯水池に隣接している区画。


Heiligenstein:
このリュー・ディに、合計3つの区画
面積は0.15Ha、0.07Ha、0.12Ha。
粘土石灰質。樹齢25年~60年。

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