BMO輸入ワイン
蔵元:ドメーヌ・ド・ラ・ボルド/DOMAINE DE LA BORDE
ワイン名:ピノ・ノワール スー・ラ・ロッシュ 2019/PINOT NOIR SOUS LA ROCHE
樹齢80年のピノ・ノワールが語る、ジュラ土壌の本質
商品No. | 3BOFR88-2-19 | 色 | 赤 |
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自然派カテゴリ | ビオロジック(オーガニック、有機農法) | ||
産地 | フランス ジュラ |
品種:ピノ・ノワール
土壌:トリアス期・三層期の
赤い泥灰土と粘土土壌。
醸造:ぶどうを冷やし、最初の2日間は12度での醸し。
ポンプは使用せず、重力の力を借りて作業。
50%除梗+50%グラップ・アンティエールの
ぶどうを交互にタンクに流し込んでいく醸造法。
ステンレスタンクにて
20日間のマセラシオン・セミ・カルボニック。
「このジュラ・ピノはなんでこんなに柔らかいんだ!?」と
驚愕せずにはいられない!透き通ったミネラル感が抜群に旨い。
「エレガント」という言葉は良く耳にするが、まさにこれがそう!
極上の苺をまるごと絞ったようなフルーツ感と、
リコリス、クローブ系の甘やかなスパイスの香りが漂う、
優しい包容力のあるワイン。
今飲んでもバツグンに美味しいが、これからの熟成も楽しみなピノ!
蔵元 |
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ドメーヌ・ド・ラ・ボルド |
生産者名 |
ジュリアン・マレシャル |
自然派ジュラ第三世代の筆頭!大御所生産者の英知は、この男に集中した!
【「ジュラに物凄いワインを見つけた!」とパリから一本の電話】
なんと、その造り手は23歳の若さで1人で蔵を立ち上げワイン造りを始めたとの事。
蔵を訪問すると自然派大御所がたくさん居るこのジュラの地で、
現在41歳のジュリアン・マレシャルが物凄いワインを造っていた。
これからを期待される、まさにジュラの新星だった。
【ドメーヌ・ド・ラ・ボルドとは】
ピュピランから40Km離れたジュラ出身。2003年に蔵元を立ち上げる。
元々父親が穀物、野菜などを生産していたことから、地に根の張った作物の生産、中でもぶどう栽培、ワイン造りに興味を持った。ディジョンのワイン学校に通いワイン造りを学ぶ。
通いながら、ジュラのアルボワで畑を探して探して、探しまくっていたある日、、、
あのボルナールの近くで、思わず息を飲む凄いエネルギーの区画に出会ってしまった。
土地のオーナーはちょっと変わり者。なぜか、自分の周りの人間には畑を売りたくない。
何という幸運!ボルドが家付きで3.5haの畑を23歳の若さで手に入れることが出来た。
2004年の23歳からワイン造りを開始。最初は土壌や品種の特徴がわからなく苦労の連続。
ピエール・オヴェルノワの貴重な教えを一身に受け、2005年初めてプールサールでサンスフルのワイン造りに成功した。
カーヴは大御所ピエール・オヴェルノワから歩いて3分。
世にジュラのワインを広めたステファン・ティソなどの超大物たちの英知は、ボルドに怒涛のごとく流れ込んだ。
出来たワインは必ず師と仰ぐピエール・オヴェルノワに飲んでもらう。
オヴェルノワを実質引き継いだエマニエル・ウィヨンがアイラ島に行けば同行する。
まさに、ジュラ第3世代筆頭の巨大なパワーを秘める男。
初リリースは2004年。
現在5.5haの畑でサヴァニャン、シャルドネ、プールサール、ピノ・ノワール、トゥルソーを栽培。
~エチケットの意味~
赤ワインのエチケットはカーブから畑に行く道をイメージし、白はブドウの根のイメージとなっている。
ワインの味わいから来るように繊細なワイン造りを目指しており、
エチケットもシンプル、そして繊細なイメージのエチケットにした。