BMO輸入ワイン |
蔵元:ポッジョ・マンドルロ/POGGIO MANDORLO ワイン名:イル・ヴィニエート・ディ・ポッジョ 2020/IL VIGNETO DE POGGIO |
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エレガントメルロの極み!
農園のテロワールを表現したらこんなに涼やかに!
商品No. | 3BTIY20-1-20 | 色 | 赤 |
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産地 | イタリア トスカーナ |
品種:メルロ
栽培、醸造:
平均樹齢20年。粘土と石灰岩の泥灰岩土壌。
標高400m。
温度管理(14℃~16℃)されたステンレスタンクで
8日~12日間のマセラシオン。
ステンレスタンクで12ヶ月間熟成。
山田のブラインドコメント!
一瞬涼しいタッチの後に、実に豊満な果実が現れる。
口いっぱいにメルロらしい濃いジューシー感。感動はその後だ。
緻密な旨味と繊細なミネラル。
幾重にも繋がって長いアフターを作りだす。
完璧なバランス。

蔵元 |
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ポッジョ・マンドルロ |
生産者名 |
フィリッポ・パオレッティ |
故ロレンツォ・コリーノ師の
薫陶を受けた最後の造り手が別のマレンマを表現する!
【マリオーザとは違うマレンマの表現】
マレンマの東端、モンタルチーノから12km、
アミアータ山(火山、標高1,738m)の麓、セッジャーノに位置する、ポッジョ・マンドルロ。
ロベルト、フェリーチェ、ジュゼッペ、ファビオの4人の親友が、この地のテロワールのポテンシャルを信じ、
ワインを造りたいと2001年に決意。自分たちの愛する地域の可能性を信じ発足したプロジェクト。
ワイン造りにはフィリッポ・パオレッティを迎えている。
この、フィリッポ・パオレッティはブルネッロ・ディ・モンタルチーノの重鎮、
リジーニで醸造を任され「サンジョヴェーゼの化身」として既に名を馳せている人物。
山田とはラ・マリオーザを介し出会った。
故ロレンツォ・コリーノ師の薫陶を受けた最後の造り手!
現在、マリオーザの栽培、醸造の責任も担っている。
ポッジョ・マンドルロは38haを所有。
そのうち12haにサンジョヴェーゼ、メルロ、カベルネ・フランが植樹されている。
約1haはセッジャネーゼDOPオリーブが植えられ、
素晴らしいワイン同様オリーブオイルも造られている複合的な農園。
サンジョヴェーゼはブルネッロ・ディ・モンタルチーノ周辺特有のサンジョヴェーゼ・グロッソが中心。
メルロとカベルネ・フランはフランスのサンテミリオンからのクローンを中心に栽培。
●高標高・・アミアータ山麓、海抜400m。
非常に複雑なテロワールに恵まれる。
【上部エリア】火山灰や火山砂(火山噴出物が固まってできた凝灰岩)。イタリアでも数少ない火山性。
【下部エリア】粘土質の石灰質泥灰土メイン(メルロとカベルネ・フランに最高の地質)
【テロワールの優位性】
①アミアータ山の噴火に伴う溶岩流が起源。
溶岩流が止まったセッジャーノ村の斜面に位置する。
②海抜400mに位置し湿度が低い。
③ミクロクリマにより農園の周辺には多様で広大な森林が広がる。
④【絶妙なぶどうの成熟】
●内陸=マレンマの東端で内陸のため気温差が激しい。
●アミアータ山の3つの役割
1)ティレニア海からの湿度高い風を遮断。
2)山が壁となってぶどうに最適な雨を降らす。
(マリオーザよりさらに絶好)
3) 地中海の暑く湿気多い南風
→最適な湿度の低い涼しい風へと転換。
➄ 海からの微風が夏の暑さを和らげぶどうの成熟を助ける。
このテロワールと標高の違い、複数のぶどうを使うことで
非常にエレガントな複雑味と骨格を生み出している!
―下記BOSS山田のエッセイより抜粋―
2020年代、私は2人のとてつもないサンジョヴェージスト※に出会った。
共通するのは、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノで、
サンジョヴェーゼ(グロッソ)とテロワールのアダプテーション(適合)を突き詰め、転進し、
未来の新しい赤ワインへの扉を開いたことだ。
※サンジョヴェーゼをとことん追求する造り手への敬意を込めた山田の造語1人は及川徹。
ご存知、モンタルチーノのカーゼ・バッセでジャン・フランコの薫陶を受けた第一人者。
キャンティ・クラシコのカステルヌォーヴォ・ベラルデンガで自らのサンジョヴェーゼを創り出し、
そこに唸るほど適合したカベルネを合わせた。
その緻密で継ぎ目のないスタイルは、日々、イタリア界内外の事情通を唸らせている。
もう1人。2022年マリオーザを訪問時、アントネッラと共に私を待っていた人物。フィリッポ・パオレッティ。
ブルネッロの雄リジーニ家が、今やその全てを託す男。
サンジョヴェーゼの化身とまで言われた彼と1日共に過ごし、私はすでに絶大なる信頼を寄せ始めていた。
「緻密で繊細な天才が、情熱という戦車に乗っている」そんな男。フィリッポは、
1)人生をかけた真実のサンジョヴェーゼ、
2)新しいテロワールの可能性、
3)メトード・コリーノ、
そのすべてを吸い込み、統合して未来の赤ワインを造ろうとしていた。