BMO輸入ワイン |
蔵元:フォリアス・デ・バコ/FOLIAS DE BACO ワイン名:セミC/SEMI C |
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ポルトガルの伝統畑×ボージョレの伝統醸造のコラボ!
商品No. | 3BSPO4-25-22 | 色 | 赤 |
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産地 | ポルトガル ドウロ |
品種:
トウリガ・フランカ、ティンタ・バロッカ、
ルフェテなど古木混植20種
醸造・熟成:
除梗70%、30%グラップ・アンティエールのぶどうを
破砕せずに全てをタンクに入れて7日間マセラシオン。
ステンレスタンクで5ヶ月間の熟成。
クリーンナチュラルを語るにはまずこの蔵元!
ポルトガルの畑の伝統、『混植混醸』の畑から
20種類のぶどうを1本のボトルに詰め込んだ!
クリーンながら圧倒的な果実の凝縮感・・・!
ボージョレに代表される優しい果汁の抽出方法
「セミ・マセラシオン・カルボニック」
ポルトガル×ボージョレの伝統!
それを見事に体現するワインは他にはない!
蔵元 |
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フォリアス・デ・バコ |
生産者名 |
ティアゴ・サンパイオ |
ヨーロッパ西端。大西洋テロワールに「新しい味」が産まれていた!
【幼いころからの夢を叶え、ついに独立】
幼い時から祖父が畑で作業するのを見ていたティアゴは、
当時から明確にぶどう栽培、ワイン造りをしたいと強く思っていた!
普通の高校に行く傍ら、農業専門校を並行履修。
大学でも栽培・醸造、さらには農業エンジニアを勉強。
その後オレゴンで5年栽培・醸造経験を積み博士号を獲得。
満を持して、2007年にポルトガル・ドウロへ帰り、祖父母が大切に守ってきた畑を自社畑として復活させた!
フォリアス・デ・バコとは『バッカス神の楽しい宴』という意味。
【現代醸造技術を使い、伝統の足踏みも貫く】
人為的介入は最低限。多くの場合グラップ・アンティエールで
ラガール(ドウロの伝統的な桶)で軽く踏んだり、ほとんど破砕せずに醸造。
現代醸造技術の知識も思慮深く使いながら、伝統を大事にしている。
野生酵母のみを使い、赤はドウロの伝統の混植混醸。
単一畑になんと25品種以上が植えられている!
彼の畑はドウロのサブ・ゾーン、シマ・コルゴの最標(550m~700m)で、冷涼さのある場所。
最高標高で、ここはドウロなのにポルト造りが認められていないほど冷涼。
表土の浅いシスト土壌で石がごろごろした畑や、花崗岩質土壌も一部にあり、ドウロの中でも最も痩せた土壌。
自然をリスペクトする栽培方法を行うことで、地元の人からは高品質ワインは造れないと思われてきたこの環境でこそ、自分の造りたい、フレッシュで、土地のミネラルを感じられるワインが造れると確信。
信じた道を邁進している!