BMO ワイン
BMO輸入ワイン 蔵元:シャトー・ピュエシュ・ルドン/CHATEAU PUECH REDON
ワイン名:センシティブ・ブラン 2022/SENSITIVE BLANC

尖りがちなオレンジを円くまとめた奇跡の1本!

センシティブ・ブラン 2022
商品No.3BKFR5-3-22白(オレンジ)
産地フランス ラングドック 

品種:
グルナッシュ・ブラン、ヴィオニエ、
ルーサンヌ、ミュスカ・ブラン・ア・プティ・グラン

栽培・醸造:
15日間のマセラシオンを
どんどんとぶどうを重ねるミルフィーユスタイルで行う。
圧搾後、全果汁をコンクリートでアルコール発酵。

口に含んだ瞬間!弾ける和柑橘!桃!洋ナシ!!
数々のフルーツの風味が溢れてくる!
ミュスカが効いているのか優しいゲヴュルツトラミネールの風格。

酸味と苦味、そして果実味のバランスが抜群。
どうしても重くなりがちなオレンジ、
しかもラングドックでこの軽やかさはちょっとオドロキ…

シャトー・ピュエシュ・ルドン
シャトー・ピュエシュ・ルドン
蔵元
シャトー・ピュエシュ・ルドン
生産者名
シリル・キュッシュ

広大な土地にポリキュルチュールの楽園を!

\400haの土地所有!5%に満たない
選ばれし畑からナチュラルなワインを生み出す!/


ラングドック、ガール県のセヴェンヌ山脈の麓にあるピュエシュルドン村。
世界遺産に登録されている山々と国立公園にもほど近くの人口は30人程度…。
フランスの中でも「もっとも小さな村」の一つ
とも言える。
その村に居を構えるシャトー・ピュエシュ・ルドンは400haという広大な土地を運用。
現当主シリルの祖父母の代に手に入れたシャトー。
400haというのは東京ディズニーランドの約8倍!

\よりナチュラルにするためには土の正常化!/

シャトーを引き継いだシリルが感じたことは、
よりよいぶどうを得るためには、とにかく土をナチュラルにすること!
幸い彼らには広大な土地があり100を超える大小の森があった。
ポリキュルチュールの土台(※下参照)がそこにはあったのだ!

外界からの影響がそもそも圧倒的に少ない中、ナチュラルなワイン造りに舵をきったのは2015年。
当主シリルが父からから受け継いだ時、敷地全体を有機農法への転換を始めた。
2018年にはコンサルも交え、本格的にスタート!

ビオディナミも進めつつ、2022年には52haあったぶどう畑のうち30haほど他の人へ貸した。
18haの厳選された畑ぶどうを残し、自身が納得できるワイン造りに没頭し始めた!


\山脈の麓、傾斜畑/

セヴェンヌ山脈の麓を背にするように傾斜地に広がるぶどう畑。
地中海特有の寒暖差によってぶどうはゆっくりと熟す。

土壌は石灰質(ワインをまろやかに)、
砂質(表面の水はけはよいが地中奥深くでたっぷり水分を蓄える)、
粘土(しっかりとひきしまったワインに)。

斜面の真ん中あたりは水はけがより良く、平野部の粘土と石灰が混ざった土壌は、
層がより深く、養分が一段と多く複数のテロワールはワインに深みを与えてくれる


\40年以上ミツバチの巣箱を設置/

有機農法を始めてまだ間もないながら、
ミツバチの巣箱は40年以上前から設置!生物多様性の均衡の一端を担ってくれている。

※ポリキュルチュール(polyculture)とは他種多様な植物を同一地域で同時栽培、多角栽培すること。

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