BMO輸入ワイン |
蔵元:ジャン・ポール・デュボ/JEAN-PAUL DUBOST ワイン名:モルゴン キュヴェ・ラ・バロフィエール 2022/MORGON CUVEE LA BALLOFIERE |
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スパイシーな色気がムンムン…
シルキーなタンニンでガメイの向こう側へと誘う。
商品No. | 3BDFR4-3-22 | 色 | 赤 |
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産地 | フランス ボージョレー |
品種:ガメイ
栽培・醸造:
少量の砂を含む片岩土壌。
樹齢60年。合計1haの畑。
コンクリートタンクにてグラップ・アンティエールで
25日間のマセラシオン・カルボニック。
ドゥミ・ミュイ(500L樽)と
コンクリートタンク半々使用、18ヶ月熟成。
レニエに隣接する標高の高い区画。
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モルゴンの個性的なミネラルと
魅惑的な果実味がムワっと現れるオトナなガメイ。
タンニンはしっかりあるものの、
果実とのバランスはよく嫌味な感じゼロ。
金柑を思わせる甘味のある酸味、
カシスやフランボワーズのチャーミングさ。
とにかく「落ち着いている」という表現がぴったり。
今飲んでも美味しいが、
正直寝かせたい…ポテンシャルもムンムンな1本!
ジェイムス・
サックリング、
ワインエンスージアスト、どちらも過去92点以上獲得!
蔵元 |
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ジャン・ポール・デュボ |
生産者名 |
ジャン・ポール・デュボ |
最大濃密!
4代・120年の歴史と偉大なテロワールで新ガメイを切り拓く
幻の11個目のクリュ
ランティニエを拠点に120年!
現当主、ジャン・ポールがドメーヌを受け継いだのは1990年代半ば。
ドメーヌ自体は1902年より続く3代目。
2005年よりビオディナミへ移行を始め、現在ほぼすべての畑で有機栽培への移行を済ませている。
4代目にあたる息子たちと一緒にボージョレーの典型的なテロワールを表現するため日々研鑽を詰んでいる。
高評価連発の実力!
ジェイムス・サックリング、ワインエンスージアスト、
ワインスペクテイター…名だたるワイン評価紙にて90点以上の高得点を獲得しまくり!
その評価はフランス国内よりおそらくアメリカでの方が上。
ガメイ=軽やか、という概念にこだわらずテロワールを表現
=凝縮にポイントをおいた造りがウケている!!
BOSS山田のYAMADA'S EYE
「ビオ?当たり前!」
「スイスイ?いつまでそんなこと言ってんの?」
ボトルから飛び出してきた超濃密な液体を口に含んだ時、天から私の脳裏に降ってきたセリフだ。
「ガメイーナチュラルー薄旨」という言い回しが広まって久しい。
確かに本当に旨味の乗ったスイスイなガメイの快感は、何物にも変えがたい。私も大好きだ。
なぜか、ガメイでなければ出せない艶っぽさがあるのは確かだ。
そのスタイルはガメイの持つ隠れた力量を引き出したわけだ。そこに、、、
「待て待て待ていっ!」
そのモードを嘲笑うようにニューカマーが飛び出してきた。
彼=そのワインは言った。
「濃いガメイにしか出せない超快感!があるんだぜ!」
この日のテイスティングは、私のガメイ感、ナチュラル感に大きなクサビを打ち込んだ。
「薄旨もガメイ、濃旨もガメイ」
新しい世界は続いていくものだ。