BMO輸入ワイン |
蔵元:ジャウメット/JAUMET ワイン名:ジャウメット 2020/JAUMET |
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1年違うだけでこんなに違うの?まさに旨みの結晶!
商品No. | 3BSSP19-1-20 | 色 | ロゼ |
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産地 | スペイン マヨルカ |
品種:
マント・ネグロ 、カリェット、フォゴネウ(黒)
プレンサル・ブラン、マルバシア、モスカテル(白)
栽培・醸造:
酸化鉄を多く含む赤粘土質。平均樹齢50〜60年。
混醸造。グラップ・アンティエールのぶどうを
プラスチックバットで8日間マセラシオン・発酵。
空気圧プレスでプレス後、ステンレスタンクで発酵を完了。
ステンレスタンクで澱と共に 6ヶ月熟成、瓶熟8ヶ月。
2021VTと品種も醸造も全く同じ。
1年熟成期間が違うだけだが、
濁り具合も味わいも驚くほど落ち着いている!
でもパッションフルーツのような爽やかで旨みを併せ持つ酸は健在。
その奥から、旨みの塊が怒涛の如く押し寄せる!
マヨルカ島は年間を通して雨が少ないが、
2020年は特に雨が少なかった年。
湿度の高さもそこまでなく病害もなし!
質・量ともに大満足で、
フレッシュ感を保った最高のぶどうができた!
蔵元 |
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ジャウメット |
生産者名 |
ジャウメ |
オリオルとの絆とジャウメのセンスが融合!
マヨルカ島のエネルギーを詰め込んだ、ド直球ワインたち!
~オリオルとの出会いがジャウメの人生を変えた!~
仙人のような髭がお似合いのジャウメは、マヨルカ島北部出身、現在45歳。
様々な分野の仕事を器用にこなして来たマルチプレーヤー。
バルセロナで建築を学び、建築家として10年間仕事をしていた。
建築業界や、まつわる人たちの偽善のようなものに飽き飽きしたジャウメは、
外の世界を見てみようと観光業を学び始めた。
その後料理の世界へ進み、ミシュラン星付きレストランで1年半過酷な仕事を経験。
その間にワインにも興味を持ち始めた。
料理人の仕事を辞め、思いつくままにバルセロナから
最も近いワイン産地アレーリャを訪れたジャウメに運命の出会いが!
2014年、ぶどう栽培を学びたいと学校に行き、
そこで講師をしていたオリオル・アルティガスに出会う。
オリオルとの出会いは、ワインと生きる人生へと向かわせる大きなきっかけとなった。
すぐに意気投合し、オリオルの所で4年間ワイン造りを学んだジャウメ。
オリオルも本格的にワイン造りを始める頃で、
地元の共同組合で場所を借りて、ジャウメと二人三脚でスタートした。
ジャウメは、細々と続けていた建築の仕事を完全に辞め、ワイン造りに専念。
2018年、建築家の仕事に携わった10年の間に知り合ったパートナーのアイダと共に、
自身のルーツであるマヨルカ島に戻り、ワイン造りを決意。
ジャウメのあだ名が『ジャウメット』だったことから蔵元名に。
~耕作放棄されている畑は見ていられない・・・~
そして2019年、ちょうどクアトロ・キロスを去り
カティ・リボットの所でワインを造り始めていたエロイ・セドと親しくなり、
ジャウメもカティの醸造所でワイン造りをすることになった。
古木で耕作放棄されたり、引っこ抜かれたりする畑が増えていたマヨルカ島。
良い畑を見つけては地主と交渉し、契約畑を少しずつ増やし、
現在は計6区画、合計4haの畑を世話している。
これまでの経験により、建築も料理もワインも『頭より感覚が大切』であると考えるジャウメは、
畑に立って感じるエネルギーや直感を大切に畑を選んでいる。
「僕が見つけるのではなく、畑が僕を見つけてくれる。そんな感じなんだ。」
豊かな感受性と深い精神性を持つジャウメのワインは、
直球でエネルギーや光を感じさせ、心を捉えて離さない魅力を持つワインたちだ!