BMO輸入ワイン |
蔵元:ドメーヌ・アントワーヌ・クーリィ/DOMAINE ANTOINE COULY ワイン名:クレ・デュ・ジュール 2020/CRET DU JOUR JUS DE PRESSE |
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ユートピアを構成する多種多様な味わいに脱帽!
商品No. | 3BOFR74-5-20 | 色 | 赤 |
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自然派カテゴリ | ビオロジック(オーガニック、有機農法) | ||
産地 | フランス ビュジェ |
品種:ガメイ
栽培・醸造:
標高500m、粘土石灰質土壌。
樹齢30~40年。
除梗し、足で破砕したぶどうを樹脂製タンクで14日間醸し。
プレス前のフリーラン・ジュースのみを
600Lのドゥミ・ミュイで12ヶ月熟成。
SO2無添加。
日の峠を意味するこのワイン。
デブリデに比べ、太陽の温かさや陽気さを感じる。
じっくりと熟したベリーの果実。
液体が柔らかくエレガントでしなやかに溶け込んだタンニン。
フリーラン・ジュースだけを使用、身体に沁みこむ味わいは、
スティルワイン造りにこだわる、アントワーヌ・クーリィだからこそ。
泡が無くてもここまで体になじむワインが
ビュジェの地で生まれるなんて・・・
キノコや山菜、お肉はジビエやモツ、青魚の塩焼きにも。
蔵元 |
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ドメーヌ・アントワーヌ・クーリィ |
生産者名 |
アントワーヌ・クーリィ |
サヴォワの新世代、アントワーヌ・クーリィ!
間違いなくこれからのビュジェを背負っていく男!
どんなひと?
アントワーヌ・クーリィ37歳。ブルターニュ出身だがビュジェで育つ。
もともとアウトドア好きでクライマー。
キャニオニングや洞窟探検のスペシャリストでもあったので、
そのスキルを活かして10年間ほどビルやタワーなど
高所専門の職業をしていたが、子供ができてからは、危険なその仕事は辞めた。
なぜ、自然派ワインに目覚めたか?
もともとワインは好きだったが、特に生産者との交流はなかった。
たまたまビュジェで行われたコンサート・パーティーでジュラの自然派ワイン生産者達と出会う。
それが、たまたまジュリアン・ラベやクリスチャン・ブランジェだった!
そこからジュリアン・ラベを始め、ジュラの自然派ワイン生産者達と知り合いになり、
交流が深まる中、自然派ワインの存在を知り、どんどんその世界に漬かっていく。
ドメーヌ・ラベでも何度か畑仕事や醸造を手伝う。
ワイン生産者の友人たちからの後押しもあり、
ついに2017年、ワインを造ることに決心。
2017年3月に畑を手に入れファースト・ヴィンテージを造る。
2018年ヴィンテージはガメイだけではなくプルサールなどを使用した
銘柄を含め3キュヴェリリース予定位とのこと。