BMO輸入ワイン |
蔵元:ドメーヌ・デ・オー・ベニュー/DOMAINE DES HAUTS BAIGNEUX ワイン名:レ・シェーヌ 2021/LES CHENES |
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ボルドー×ロワール。2つのソーヴィニヨン・ブランが見事に絡み合う!
商品No. | 3BOFR37-1-21 | 色 | 白 |
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産地 | フランス ロワール |
品種:
ソーヴィニヨン・ブラン
栽培・醸造:
砂+シレックス+粘土質土壌。平均樹齢30年。
除梗してダイレクト・プレス。
発酵は木樽30%+ステンレスタンク70%にて。
熟成も同じ比率で8ヶ月間。
アントル・ドゥ・メーヌの
しっかりと熟した果実を下支えする酸とミネラルが見事!
石灰、シレックス由来の塩味、アフターのほろ苦さ。
バランスの取れた味わいながら、
2つの産地を表現する唯一無二のソーヴィニヨン・ブラン!
この区画はオークの木(Bois de Chênes) に
囲まれているためキュヴェ名をレ・シェーヌに。
【どこのソーヴィニヨン・ブラン?】―――――
Les TÊTES(レ・テット)と違い、
自社ぶどうのみ使用するラインとして造っている、オー・ベニュー。
しかし、これだけは
アントル・ドゥ・メールのソーヴィニヨン・ブランが80%と主体。
2021年は4月の雹被害が著しく、
どうしても他の場所からのぶどうで補填が必要…。
しかし、そこはインポーターとして培った数々の関係性が光る。
素晴らしいぶどうを分けてもらえた!
(2016年よりビオ栽培の4haの区画)
本来狙っていた通りのエレガンスさを保ちリリースできたのです!
蔵元 |
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ドメーヌ・デ・オー・ベニュー |
生産者名 |
ニコラ フィリップ |
ク…クラシックッ!
そしてクリーン!でもナチュラル!!
そろそろ出てくると思っていたニュースタイルの始まり!
シノンの実力ある醸造家 × ベルギーの自然派ワインパイオニア
ナチュラルワインインポーターのパイオニア@ベルギーのフィリップ。
家族経営でナチュラルワインを造っている@シノンのニコラ。
二人が一緒に土地を取得し2012年に創設。
二人が追及しているのは、フレッシュ感、濃縮感とリッチさのバランスがとれたミネラル感。
アゼ・ル・リドー(AZAY LE RIDEAU)の粘土と
シレックスからくる塩気のあるミネラルたっぷりのワインを造りたい!
料理と一緒に味わうことができ、すぐ飲める。
そして複雑味が時間とともに引き出され、長期熟成することもできるワインが造りたい!
と、わがまま放題(?)な希望ですが、全部叶っています!
造り出したい味わいがブレることなく反映されている彼らの実力には脱帽!
これ以上ないほどのクラシック感とクリーンでナチュラルなワイン、嫌いな人を探すのが難しそうです。
AOC Touraine Azay Le Rideau(トゥーレーヌ・アゼ・ル・リドー)を盛り上げたい!
ロゼ(グロロ70%以上使用条件)と白(シュナン100%使用条件)でしか認められていない
この地味(失礼!)なアペラシオンは、他のロワールの産地と比べると影の存在。
この地のポテンシャルを信じ、スポットライトを当てたい!と奮起している二人。
現在16haの畑にはシュナン・ブランとカベルネ・フランが主だが、
グロロ、ガメイ、コット、ソーヴィニヨン・ブランも植え革新的にワイン造りに励んでいる。
既にビオ栽培だった畑を一層昇華させた
2012年に買い取った畑は当時既にビオ栽培3年目。
畑と土地のポテンシャルはあるものの、ぶどうの状態があまり良くなかった…。
二人はすでにあったクローンを排除。セレクション・マサルに植え替えの徹底。
そして2018年からビオディナミの開始、2022年には認証を獲得!
LA REVUE DE VIN DE FRANCE、Le Monde誌でも高評価!
アペラシオンを盛り上げたい、という想いは着実に成果を出しており、
2023年の4月のLe Monde誌(シャルル・ド・ゴールの助力で発行された由緒正しき新聞!)では、
彼らのトップ・キュヴェ、
モノポール「クロ・デ・ブラン」を素晴らしくエレガントで調和のとれたワインとして紹介していました!