BMO輸入ワイン |
蔵元:レ・テット/LES TÈTES ワイン名:レ・テット・レッド 2021/LES TETES RED |
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ロワール×ガイヤックは受け皿の広い味わいへ昇華!
商品No. | 3BOFR36-2-21 | 色 | 赤 |
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産地 | フランス ロワール |
品種:
グロロ(ロワール)、メルロ(ガイヤック)
栽培・醸造:
平均樹齢は25年。砂と粘土石灰質。
除梗後、ステンレスタンクにて4日間のマセラシオン。
熟成前にブレンドし、ステンレスタンクにて8ヶ月の熟成。
彼らの最初のワイン。
4人が大好きなフランスのパンク・ロック音楽へのオマージュ。
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誰もが大好きなトキメキのゆらゆら淡い色合い!
からは想像できない・笑、
暖かさを感じるジューシーな果実味に驚かされます。
グロロの軽やかな優しさと、
メルロの柔らかくも骨格のしっかりとしたタンニンが
混ぜ合わさり、受け皿の広い味わいに。
焼き鳥、モツ煮など日本の大衆的な食べ物にもとっても合いそう!
蔵元 |
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レ・テット |
生産者名 |
ニコラ ヴィヴィアン バティスト フィリップ |
世界規模の問題をアッサンブラージュで解決?
ハイブリッド・プロデューサー集団誕生!
仲良し4人組が故郷に一花咲かす!
ここ数年様々な生産者たちが頭を抱えている環境問題。
異常な暑さと乾燥。アルコール度数が上がってしまう…
これらを解決しようと動いたのが、レ・テットの4人!
自然なワインを愛し、
地元トゥーレーヌを愛するオトコ達がタッグを組んだ“ハイブリッド・プロデューサーズ”が誕生!
ドメーヌ・デ・オー・ベニューを切り盛りするニコラとフィリップ。
そして彼らと15年来の友人であり
ベルギーで最先端を行くナチュラル・レストラン/バーを経営するバティストとヴィヴィアン。
この4人組が生み出したのは、これまでのワイン造りの概念を覆したものだった。
地元ロワールのぶどうだけでは表現できない、
フレッシュ感や飲みやすさを補うためには
フランスのあらゆる地域の様々な品種をアッサンブラージュすることに躊躇のない4人。
このスタイルは近年ますます頻繁に起こるようになった気候の変化に対応するためでもある。
テイスティングしてもらうと分かるが、
レ・テットのワインには、共通した“エレガントで風味豊かな柑橘系の苦味”が感じられる。
オー・ベニューのクラシックさとは正反対!だからと言って不安定な要素はない…
これを狙ってやってのけるというから、彼らの今後が楽しみすぎる!
どんなぶどう分けてもらっているの?
レ・テットが設立された2013年当時から、ぶどうをシェアしてもらうのは直接知っている人のみ。
毎年同じ区画のものを分けてもらう。
実際に畑とその仕事を見て、信頼関係のある人とだけ仕事をすると決めている4人。
またそれぞれ密接な友人関係なので、意見交換をすることも多い。
コラボしている生産者さんたちのアドバイスによりオー・ベニューの畑もビオディナミ栽培に転換したほど!
全幅の信頼をおいている人達のぶどうをレ・テットとしてプロデュースしているのだ。
どうやってぶどうを運ぶの?
遠くからぶどうを運んでくるとなると気になるのは輸送方法。しかもナチュラルに、となると…?
①白・オレンジ:まず大前提として自身で手摘み!
その後収穫した生産者の蔵で、ダイレクト・プレス。
48時間後にデブルバージュ。この時点でSO2を添加していないため、窒素を入れたタンクで移動。
②赤:同様に自身たちで手摘みのあと、
醸造工程はすべて現地で実施
(短いマセラシオン、アルコール発酵、マロラクティック発酵)その後ロワールで熟成。
もちろん収穫時期以外にもせっせと現地に足を運び、
畑の状態を見て、畑の手入れなどに関してもぶどう農家さんと綿密に話し合っています!
ベルギーのナチュラルワイン界をけん引!
Titulus ワインショップ/バー/レストラン
15年来の親友4人組。ニコラは家業のワイナリーがあるためロワールに残っていたが、
残りの3人はベルギーでナチュラルワインインポーターとして起業。
ベルギーにおけるナチュラルワイン界のパイオニアとして知られる。
現在80を超える生産者のワインを扱っているとのこと。(BMOと同じ生産者さんもいました!気が合います!)
並行して「Titulus」というワインショップ兼バーを運営。
フィリップはロワールに帰りワイン造りに専念しているものの、
事業は拡大を続け、現在はブリュッセルとアントワープに二件のショップを抱えている。
ヴィヴィアンは日本酒マスターとなりベルギー全国で先生として活動!
バティストもワイン醸造を学んでいたりと経験も知識も豊富なプロ集団!
レ・テットの由来はなに?
「Les Tètes(レ・テット)」とは、フランス語で「好きな飲み物を味わって飲む」という意味。
(赤ちゃんが哺乳瓶でミルクを飲むちゅぱちゅぱ飲む、という意味も)
また、このワインは飲んでも頭が痛くならない、
という意味を込めてフランス語で頭を意味するTête=テットとかけています。
これで頭痛ともさようなら!という気持ちも込めて造られるワインは見た目も味わいもキャッチー!