| BMO輸入ワイン |
蔵元：カサ・デ・ウコ／CASA DE UCO ワイン名：ワインメーカーズ ブレンド 2019 エディション Ⅵ／WINEMAKER’S BLEND 2019 EDITION VI |
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造り手の情熱と、天才醸造家「アルベルト・アントニーニ氏」の技術の融合！
| 商品No. | 3BKAR1-8-19 | 色 | 赤 |
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| 産地 | その他 アルゼンチン メンドーサ | ||
品種：
マルベック、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド
栽培・醸造：
気温が低い夜間に、手摘みで収穫。
カーヴでも徹底的選果。
卵型のコンクリートタンク、木樽で発酵、熟成。
ルモンタージュあり。
マルベック19年はコンクリートタンク、20年はステンレスタンク。
プティ・ヴェルドはフレンチオークの新樽、
カベルネ・フランは卵型のコンクリートタンクで熟成。
瓶詰め後、8ヶ月熟成。
CFがボルドースタイルだとすれば、
このワインはシャトーヌフ的！
但し過熟感は全くなく、よりフレッシュでミネラリー。
落ち着きのある上品なワイン。
外観は濃厚かつ明るい赤。
ブラックペッパーやドライフルーツ、
プラムなどの黒系果実やバニラの複雑なアロマ。
優しくジューシーな口当たり、
長く続く甘やかな余韻に思わずため息がこぼれる。。。
テロワールの表現のみならず、
品種のもつ個性を表現した、複雑性を秘めたワイン。
19年のマルベックを60％、
20年のマルベックを10％と、複数のヴィンテージを使用。
まさに「時空を超えた」ブレンド！
このワインは造り手の底力と情熱そのもの。
ウコ・ヴァレーならではのぶどうの表現者である蔵元。
そしてワインメーカーである天才醸造家
「アルベルト・アントニーニ氏」の技術が融合し生まれた傑作！
アンティノリやフレスコバルディ、テスタマッタなど、
彼が手掛けるイタリアの名だたるワインに比肩しうる、
カサ・デ・ウコが誇るフラッグシップワイン！
| 蔵元 |
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| カサ・デ・ウコ |
注目の産地“ウコ・ヴァレー”より
大発掘！クラシックとナチュラルの垣根は崩壊した！
【CASA DE UCO (カサ・デ・ウコ)】
アンデス山脈の麓、1,250mに位置。
「世界最高標高」といえる畑と石がちの土壌が特徴。
暑いと思われがちなメンドーサにありながら、
酸が十分に保持されることで味わいはよりフレッシュに！
山脈部から低地に流れ込んだ沖積層が中心の土壌。
狭いエリアに様々な土壌が入り込むため、多様な性質の畑を持つ。2009年から植樹をスタート。
ぶどうの個性を引き出すために自然栽培。
醸造においても微量の酸化防止剤以外の添加物は一切なし。
また「サステナビリティ」にも力を入れていて、
水や環境、経済的な配慮を常に欠かさず、広い視点での持続可能性を維持。特に水。
地球温暖化による雪解け水の減衰、ダムや井戸は権利の問題もあるなど、非常に過酷な環境。
どれだけ貴重なワインなのか、こういったことからうかがい知ることができる。
MWの中でもアルゼンチンを含め有数な権威ティム・アトキンが、
オレンジワイン(スキンコンタクト＝裏面記載)を賞賛。
またRパーカーの次世代を継ぐと目されるジェームス・サックリングが
極めて高い位置にランクインさせるなど、世界最高権威さえ惚れ込むナチュラルワイン！
【メンドーサはどんな産地？】
メンドーサは人口100万人、首都ブエノスアイレスに次ぐ規模。
イタリアなど欧州の文化を強く感じる街並みや、洗練された料理が印象的な都市。
最大の産地メンドーサは、なんと国全体のワイン生産量の７割を占める。
ぶどう栽培面積は14万ヘクタール(これはなんとボルドーの1.5倍！)。
500～2000ｍとかなりの高低差が生じ、暑い地域から涼しい場所まで気候も様々。
ボルドーが左岸右岸でスタイルが違うように、実はメンドーサという産地もエリアによる違いが明確。
【ウコ・ヴァレー】
そのメンドーサの中でアンデス山脈に最も近い！
そしてその恩恵を最大限に受ける場所がウコ・ヴァレー。
標高が高く、寒暖差が大きいため、酸が保たれた非常にフレッシュなワインが出来る！
その反面、日射量は多く、
紫外線が強いとぶどうは子孫を残す(種子を守る)ために果皮が厚くなりタンニンは多くなる。
一方、強い日射で光合成がどんどん進むため、ぶどうはしっかりと熟してとても滑らかに！
灌漑用水は【アンデス山脈の雪解け天然水！】その水にはアンデス山脈由来の石灰分が加わる。
つまり、ここでは【灌漑自体が一つのテロワール】と捉えることが出来る！
そう、灌漑となってもナチュラルな造りができる！
