| BMO 監修ワイン |
蔵元：クラーラ・マルチェッリ／CLARA MARCELLI ワイン名：ルッジネ／RUGGINE |
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有無を言わさぬTOPグランヴァン！このワインに出会えて良かった！
| 商品No. | KI13-7 | 色 | 赤 |
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| 自然派カテゴリ | ビオロジック（オーガニック、有機農法） | ||
| 産地 | イタリア マルケ | ||
品種：ボルド
→農園の周辺で歴史的に栽培されてきたボルドは、
グルナッシュが長い年月をかけてこの地に根付いた伝統品種。
土壌：粘土質土壌
醸造・熟成：
バリックで発酵と熟成が5年間。
その後数年間ステンレスタンクとボトル熟成。
グラスに注いだ瞬間、溢れ出る圧倒的なアロマ！
非常にスパイシーでしっかりしたミントやローレル。
赤い花や赤果実のアロマとの調和が素晴らしい。
ジューシーで目の詰まった果実味と、
コショウを思わせるスパイシーなアフターが溶け合う。
タンニンはシルクのように極滑らか。
レンガ色のような、淡いオレンジがかった赤という色調。
それでありながら旨みは驚くほどに濃く・奥深く、
余韻がとんでもなく長い。
力強さとエレガントさが同居している！！
エネルギーがこれでもかと凝縮され、
このボトルにみっちりと詰まっています。
| 蔵元 |
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| クラーラ・マルチェッリ |
| 生産者名 |
| ダニエーレ・コッレッタ ＆ エマヌエーレ・コッレッタ |
ワイン造りと建築家、２つの顔を持つ兄弟の芸術的センスの結晶！
ブーツの形をしたイタリア地図を思い浮かべて、そのふくらはぎ辺りにあるのがマルケ州。
海と山の恵みを存分に受けているマルケ州は、有機農業と地ぶどうの栽培はイタリアNo.1。
自然派ワイン生産者が続々と誕生することから、マルケ州の自然と気候の素晴らしさが分かる。
そんなマルケ州の最南、アスコリ・ピチェーノ県カストラーノ村に、クラーラ・マルチェッリの畑はある。
中世の建築物や当時の面影が残されている、とても美しい小さな芸術の街。
海まで14km、アペニン山脈まで15km、標高250～280メートルにある彼の畑は、日照時間が長く、日中の寒暖差大きい為、ぶどうには最適の条件。
恵まれたマルケの大地では、オリーブ、麦、野菜がとても美味しく、特に「マルキジャーノ」というマルケ原産牛の旨さは別格！
その代々続く農園を、エマヌエーレとダニエーレの天才兄弟が引き継いでいる。
母の名前をとり『クラーラ・マルチェッリ』と名付けた。
農園の仕事とは別に、田舎暮らし促進、環境保護、地域活性化の為に建築家としての顔を持つ２人。
マルケ州内の古い農家をアグリツーリズモへ改築、店舗やレストランの内装デザインをしている。
【絶妙なコンビネーションの彼らが造るワインとは！？】
伝統に「兄弟の天性」が合体し、ワインを革命的に美味しくさせた！
天才建築家が醸造所を作るとどうなるか？
まるでドーム型の協会！？ 高い天井、オーラが飛び交うような設計、完璧な清潔。
訪れるワインプロは皆、息を飲む。世界唯一の構造だ。
「ワインは美味しくないといけない」
自然派には、温度管理を嫌がる生産者もいるが、発酵時の絶妙な温度管理は、美味しいワイン造りには必要不可欠。
それをこの醸造所が可能にした。
「私たちは美味しくする為に、当たり前のことをしているだけ」と、コッレッタ兄弟。
時を経ても変わらない「本物のワインと美味しさ」を追求しているという。
『自分だけのスタイルを持ち、価値あるモノを創りだす』
これは建築家とワイン造りの共通点であり、天才兄弟の目指す夢なのだ。
