BMO ワイン
BMO輸入ワイン 蔵元:ヨヨ/YOYO
ワイン名:ヴォン・ドゥブー 2021/VENT DEBOUT

これが猛暑の中で育てられたシラー?
フレッシュな酸とミネラル感は一体どこから・・・

ヴォン・ドゥブー 2021
商品No.3BOFR83-7-21ロゼ
産地フランス ルーション 

品種:シラー

土壌:花崗岩質

畑:南向きの畑

樹齢:80年

醸造・熟成:
グラップ・アンティエールをのぶどうをダイレクトプレス。
グラスファイバータンクでアルコール発酵。
そのまま7ヶ月間熟成。

セーリング用語で「逆風」の意味。
逆境のなか一所懸命前進しないと!とYOYOの気持ちがこもっている。

妖艶なオレンジがかったピンクの外観。
フレッシュザクロ、ピンクグレープフルーツのほろ苦さ、
ミネラルが立て続けに現れる。

アタックの柔らかさがありつつ、
樹齢80年の濃密な果実味が余韻まで続く。
ヨヨの強さと色気を感じるロゼ!

ヨヨ
ヨヨ
蔵元
ヨヨ
生産者名
ローランス・マニャ・クリエフ

ルーションという土地の真実をワインで表現し造り続ける!

ドメーヌ名の「ヨヨ」とは彼女の愛称とのこと。
もともとアパレルの仕事をしていて、世界各国を飛び回るバリバリのキャリアウーマンだったが
2005年にたった1人で蔵元を立ち上げた!!
バニュルスに魅了されている、ペルピニャン生まれのルーション人。
ルーションの隅々まで知り尽くしているからこそ、最良の畑を見つける事が出来た。

『ルーションの良さをもっとみんなに知って欲しい!』
という熱い想いがあるからこそ、
ワイン造りというハードな仕事もやり続ける事が出来ている!

蔵元のすぐ傍には、夫であり、超人気協同組合エステザルクで
酸化防止剤を一切使わない醸造に成功した、
伝説的醸造長「フラール・ルージュ」のジャン・フランソワ・ニック。

馬も入れないような崖にある土地を1人で耕して畑を作った、
知る人ぞ知る醸造家「ブルーノ・デュシェン」もいて、何でも相談できる間柄。
何か問題があると、夫ニックとブルーノから助言をもらいながら、日々ワイン造りをしている。

1人でやっているため、生産量は少なく、各キュベ極少量の貴重なワインばかり。

はじめにバニュルスの中心に位置するあたりに、4ヘクタール、7つの区画を所有。
その後、アルベール山地の麓で、海と山の間に位置する3ヘクタールの畑も購入し、計7ヘクタール。
現在は、カーブのリノベーションも完了。
空調設備も整い断熱もされているので、醸造中の温度管理が改良され、
より丁寧にワイン造り・保管が出来る環境へ!

暑いルーションの地で選んだのは、あえて北向きの畑。
「品種は、成長期のグルナッシュ。明るく陽気な若いムールヴェードル。
黒いシスト岩の上にある樹齢100年代のグルナッシュとカリニャンだよ!」とヨヨ。

有機農法は2005年から開始。
果物の果肉、羽毛の粉などを畑に撒くことで、土地の微生物を活性化させ
畑には機械をいれずに、つるはしやウマラバ(ラバの一種)で畑を耕している。

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