BMO輸入ワイン |
蔵元:ブガンツァ/BUGANZA ワイン名:バローロ 2015/BAROLO |
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7年熟成でなぜこんなに溶け込んでいるのだろう。
商品No. | 3BTIY5-11-15 | 色 | 赤 |
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自然派カテゴリ | ビオロジック(オーガニック、有機農法) | ||
産地 | イタリア ピエモンテ |
品種:ネッビオーロ
樹齢:標高300m、樹齢20~40年。
土壌:粘土と石灰岩の土壌
醸造・熟成:
ステンレスタンクでマセラシオン17日間。
バリックと大樽で18~22ヶ月熟成。
大樽熟成させた伝統派タイプでは、
バリックと大樽のダブル熟成によりモダンな造りに仕上げたブガンツァ親子。
2015年は温暖な気候で、香り、糖度、酸の優れたバランスの良い年。
熟成感ある落ち着いた外観でありながら、
バラのような華やかさとドライなくいちじくや紅茶のような香りが一気に広がる!
柔らかなテクスチャーと長い長い余韻に惚れ惚れ。
7年熟成とは思えない溶け込み方に息を飲んだ!
蔵元 |
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ブガンツァ |
生産者名 |
レナート・ブガンツァ |
イタリアを知り尽くした人がぽつり、ひとこと。
『よくぞこんなワイン見つけましたね!』
親子二代で季節の移ろいを作物や自然の変化で感じ取る。
大地と人と自然とが調和を持って生きられる世界に暮らす。
ロエロとランゲの境に隠れていた
ワイン職人レナートとエマヌエーレのブガンツァ親子。
父のレナートは農学を修めたのちアフリカ放浪の
旅を経てピエモンテのロエロとランゲの境、
ピオーベジ・ダルバに落ち着く。(まるでイタリアのエグイユ!)
ブガンツァはランゲとロエロの中間地点、2つの地域を分ける
タナロ川左岸ピオーベジ・ダルバに位置。
その他バルベーラ・ダスティやバローロにも畑を持ち
ピエモンテ原産の多数のぶどうを元に多くの種類のワインを造る。
その数合計16銘柄!
2020年にデビューするワインを加えると約20キュベに達する。
ワイン造りにあたってはその土地、品種の特徴を考え抜いて最適な方法を選択。
ランゲ・ネッビオーロのような長期熟成に向くワインから
ラ・マトタ(バルベーラ)のような若飲みワインまで幅広いラインナップが自慢。
1200年から土地を守ってきたファミリーと
借地契約を結び40年前からぶどう栽培とワイン造りを行う。
土地とぶどうが合っているから農薬も必要ない。
質が良いため結果としてSO2の添加を抑えても長期熟成ワインが出来る。
効率一辺倒、農薬、化学肥料のあふれる時代にあっても、
農学の知識と将来を見越した冷静な目で自然と共存する農業を実践してきた。
最近まで家畜を飼い、牧畜も行ってきた。
この時代のピエモンテでは超レアな生産者。
樹齢50年以上の畑を守り続け、ピエモンテらしい、
熟すまで時間のかかるワインを造り続ける。
ブガンツァでは90年代に作ったワインを平気で飲んでいるほど!