BMO輸入ワイン |
蔵元:ムレシップ/MOURESSIPE ワイン名:トカード 2019/TOCADE |
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こうなる運命だった!?ピンチが最高を生んだ!
商品No. | 3BOFR90-12-19 | 色 | 赤 |
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自然派カテゴリ | ビオロジック(オーガニック、有機農法) | ||
産地 | フランス ラングドック |
品種:シラー、サンソー
土壌:粘土石灰質土壌
醸造・熟成:
7度の冷蔵室で2日間ぶどうを冷やす。
タンク底の5%だけ足でピジャージュ。
その上からグラップ・アンティエールのぶどうを詰め、
10日間のマセラシオン・セミ・カルボニック。
シラーのアルコール発酵中、
残糖がある状態でサンソ―を添加。
ファイバー製タンクで8ヶ月熟成。
シラーのアルコール発酵がなかなか終わらず、
残糖がある状態でサンソーを加えて醸造。
ワイン造り20年の経験と思いがけないアクシデントが功を奏し、
ほんのりプチプチした魅惑的な液体に!
カシスやアメリカンチェリーのジューシーな果実味。
余韻には黒糖のような甘やかさがありつつ、ほろ苦さも。
ワイン名は『気まぐれ』の意味。
蔵元 |
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ムレシップ |
生産者名 |
アラン・アリエ |
まさに今!フランス自然派を引っ張る男。
南仏アルルで開催の「自然派大試飲会ルミーズ」
※フランスの数ある自然派の試飲会の中でも、最も重要とされているもの。
ラングロールなど、巨匠中の巨匠が一斉に揃う凄いイベント。
世界に広がった自然派を象徴するように、世界各国の自然派リーダーが、大集合する。
ルミーズ試飲会でのムレシップ(アラン・アリエ氏)は、凄いことになっていた・・・。
(以下、現地より)
主催側の主要な役割、リーダーになっているアランは、忙しく動き周っていて、
自分のブースに居ることが殆どありませんでした。
今、南ローヌの中では、人柄の優しいアランの人望、人気が上がって、多くの若手が教えを願ってきています。
経験と時の流れで、良い意味の自信にあふれているリーダーとなっています。
多くの若手に「尊敬する、好きな醸造家とワインは?」と聞くと、
“アラン・アリエ”と答えるひとが多いのが事実です。
ブースに戻ったところを、やっと引き留めて、話しを聞き、テイスティングのスタートです。
「お!今までのムレシップとは何か違うゾ!?」
アランは、凄まじい経験を積んで自分の畑、ぶどうの還元度が徹底的によく理解できた境地に。
造りも変化させています。元々、オーラ満載の凄い畑から現れるブドウのエネルギーを、
根本からボトルに詰め込む造りを、2年前より実行しています。
自然派の先端の人達は、オリと共に熟成させる。
そのお蔭でSO2を入れなくても酸化しないことを実現させています。
同時にオリの旨味も液体に溶け込ませる、アラン流の方法が
確立できました。より透明感が出て、果実味、ミネラル(石灰質)の旨味は衰えず、
パリの超ナチュラル通を虜にするあの「ムレシップ・スタイル」が完成するのです!