BMO輸入ワイン |
蔵元:ロマン・ル・バール/Romain Le Bars ワイン名:タヴェル 2020/TAVEL |
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タヴェルの次世代を背負って立つ男の代表作!
商品No. | 3BOFR10-1-20 | 色 | ロゼ |
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自然派カテゴリ | ビオディナミ(バイオダイナミクス) | ||
産地 | フランス コート・デュ・ローヌ |
品種:グルナッシュ、シラー
醸造・熟成:
ビオディナミ栽培。小さなケースにて手摘み収穫。
一部のぶどうは
グラップ・アンティエールでマセラシオン・カルボニック。
その他はダイレクトプレス。
全ての品種を混醸造。
ドゥミ・ミュイの大樽と木製樽で7ヶ月の熟成。
清澄、フィルター無し。
ロマンにとって最初のワインとなる、タヴェル。
ファーストヴィンテージは2018年で
デビュー直後からフランスでも瞬く間に評判となった代表作。
オリヴェ(Olivet)というリュー・ディで火事が多かった90年代、
ガリッグををブドウ畑に開拓し、被害を減らす為に造られた区画。
ラングロールを彷彿とさせる香水の様な香りに、
熟したピンクグレープフルーツの香りがグラスから溢れ出してくる!
繊細で柔らかい酸と滑らかなエキス、
フィニッシュは優しいタンニンが
全体を包み込んでくるスケール感のあるタヴェル!
蔵元 |
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ロマン・ル・バール |
生産者名 |
ロマン・ル・バール |
ラングロールの系譜を踏む大型新人が目指すはモダン・ナチュラル!
脈々と受け継がれるラングロールの系譜
エリック・ピュフェルリング(ラングロール)のエスプリを継承するのは、
息子のチボーとジョリスだけではない。
筆頭はヴァランタン・ヴァルス、アド・ヴィヌムのセバスチャン・シャティヨン、
そして独立を果たしたフェルム・デュ・カードのダヴィド・テシエなど、
エリックの周りには常に綺羅星のようなヴィニュロンが溢れている。
そんな中、また新たに超ド級の新人が彗星のごとく現れた!
その名も“ロマン・ル・バール”!
ロマンはパリ郊外で生まれ、パリ育ち、生粋のパリジャン。
父は、まだ自然派ワインを出している店が少ない90年代に
自然派ワインへ熱いパッションを持ち、レストランを経営していた。
そんな父のもと幼い頃から自然派ワインに慣れ親しんでいたロマン。
バラタンのラケルやピヌッシュとも仲良くしていたが、
ワインに全く興味はなく(笑)法律の大学へと進む。
アルバイトで始めたレストランのウェイターを6年続けていた最中、
こんな不規則な生活は一体なんだ!と、思い悩み始めていた。
そんなある日、父とラングロールのワインを飲み交わしていたとき突如『ワインを学ぼう!そしてラングロールの元でワインを知ろう!』と天命のようなひらめきが!
都会を捨て一路ぶどう農家へと華麗なる変身…!
そして人生を180度回転!
ワイン及びぶどう栽培学を学びに、ソミュールのワイン学校へ入学。
ペニタントの試飲会でエリックに会い、彼の元で働きたいと交渉したところ、
ちょうどエリックも人を探していたという幸運にめぐり逢い
ラングロールで働かせてもらえることになった!
名をあげる人にはこういった必然のような偶然がよくおこるものだ。
ラングロールで7年間修行した後、
まずはタヴェルにグルナッシュとシラーの畑、計1.2haほど獲得。
タヴェルのアペラシオンの許可が下り、満を持して2018年に独立!
自身のセラーでエリックの下で習ったことを実行している。
今ではパリに来ても落ち着かず、
ぶどう栽培そしてワイン造りの仕事が最も自分に合っていると、
いつでも満面の笑顔で話してくれるロマン。
原点はやはりラングロールのワイン。
2020年現在、所有・賃貸する畑は約12haまで増やした!とはいえ、
これから頑張って自分で開墾していかないといけないというタフな仕事が…。
さらなる夢は、自分の仕事を通して、よりフレッシュで
モダンな新しいワイン造りを皆さんにお届けすることだとか!
こうご期待!