BMO輸入ワイン |
蔵元:コスミック・ヴィニャテーズ/CELLER COSMIC VINYATERS ワイン名:グラティチュード・カベルネ・フラン 2019/GRATITUDE CABERNET FRANC |
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スタッフ人気NO.1!?
クザンを越えた!と言ったスタッフも…!
商品No. | 3BOSP9-4-19 | 色 | 赤 |
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産地 | スペイン カタルーニャ |
品種:カベルネ・フラン、
パレリャーダ、マルセラン
畑:ペネデスの家族の畑、標高550m
土壌: 粘土石灰質土壌
醸造:
50%は除梗、ステンレスタンクで低温マセラシオン。
その後自然に温度を上げ、
アルコール発酵、同時に軽いピジャージュ。
プレスして50%はアンフォラで、
残り50%はステンレスタンクで3ヶ月熟成後、
アッサンブラージュ。
ロワール・ナチュラルワインの礎を築く、
オリヴィエ・クザンのピュア・ブルトンのよう!
カベルネ・フランの青みなど一切感じさせることなく、
カシスや、ブラックベリーの果実と
きめ細やかなタンニンのピュアな広がりに驚く。
2019年は猛暑の年、よりワインに滑らかなのど越しを
与えるために少量の白ブドウをブレンド。
果実味と酸がとても豊かで、ほのかに塩味を感じさせる。
蔵元 |
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コスミック・ヴィニャテーズ |
生産者名 |
サルヴァドール・バットヤ・バラベッチュ |
そのテロワールに深く刻み込まれた『文化』を考えることで
国境を超える人気を築く。
【絶滅の危機、カリニャン・ブランコ、カリニャン・グリの復活を目指して】
フランスの国境から100kmも離れていない山の中、
アグヤーナ村で2013年からワイン造りを始めた
サルヴァドールの出身地は、カバで有名なペネデス。
家族は今でもそこでぶどうを栽培しているが、両親とは哲学が合わず、独立を決意した。
現在はこの村で、絶滅しつつある幻のセパージュ、
【カリニャン・ブランコ】と【カリニャン・グリ】を栽培している。
土着品種とは先祖たちの知恵の結晶であり、その土地の遺産であると考えているサルヴァ。
テロワールには、土壌や気候などの物理的な要素があるのはもちろん、
『文化』という概念も強く含まれていると主張する。
【時間がすべてのマエストロ】
山の地形によって、ここは常に内陸の方から来る乾燥した風、トラモンターニュが強く吹き、
さらに年間の湿度も高い。
どんなぶどうでもここで栽培すると南仏よりも自然に酸が上がって
フレッシュに出来上がる、『酸』を大切にしている彼にとっては最高の場所。
完璧主義者で、ストイックなこだわりがありながら
純粋でやさしいサルヴァをそのまま表しているワインたち。
正確さとこれ以上ない澄み切った酸を持つ彼のワインは開くのに少々時間がかかるが、
熟成が進むにつれ、鋭い酸と優しい果実味が絡み合い素晴らしいアロマと旨みを見せてくれるだろう。
ぶどうも、造りも、人間も全て「時」に支配されている。
ラングロールのエリックに
「ワインをうまく造れるようになるまで8年はかかる。」
と言われた。
「自分は2013年スタート、まだまだこれから…!」
自分は何年でどこまでいけるだろうか?と遠くのさらに先を見詰めていた。
【優しい人柄と、彼の旨みを求めて世界トップレストラン業界人が集まる!】
まだ36歳と若手ながら、この若さで、
ニック、ヨヨ、エリック達スーパースターから大いに認められている!
この若さで、『カン・ロカ』のシェフ、ワインジャーナリスト達が吸い寄せられる求心力!
こんなカリスマが遂にワイン界にも現れた。
2017年6月、蔵元訪問時には、15人位が一緒に畑を周るという特殊な訪問スタイルとなったのだ!!
【自然をより大切に感じる】
幼いころからぶどう畑の中で育ち、ワインを造るようになったのは必然なサルヴァドール。
それと同時に天文学や宇宙にも興味深く、自然や宇宙のエネルギーの大切さなどにとても敏感だ。
ぶどう栽培はもちろんビオディナミ。
標高600mの畑、ユカトーの真ん中にある岩の上で瞑想することもたびたび。
スピリチュアルな面を持つもの彼の魅力の一つである。