BMO輸入ワイン |
蔵元:ブガンツァ/BUGANZA ワイン名:ランゲ・ネッビオーロ パラディ 2009/LANGHE NEBBIOLO PARADIS |
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今、日本にあることが奇跡!
12年の時を経て『ネッビオーロの真の姿』が解き放たれる!
商品No. | 3BTIY5-9-09 | 色 | 赤 |
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自然派カテゴリ | ビオロジック(オーガニック、有機農法) | ||
産地 | イタリア ピエモンテ |
品種:ネッビオーロ
標高:290m
樹齢:50年
土壌:泥灰土と石灰岩が混じり合った土壌
醸造・熟成:
ステンレスタンクで12~15日間醸し発酵。
果皮と分離し、アルコール発酵終了後、
室温を保ち自然にMLF開始。
セメントタンクで冬を越す。
半分は1500Lのオーク大樽、
残りの半分は中古のトンノーとバリックで36ヶ月熟成。
その後、ステンレスタンクでブレンドし、2~3ヶ月熟成。
透明感のあるレンガ色の外観。
紅茶やドライフルーツのようなしっとりと落ち着いた香り。
その色と香りからは想像出来ないほど、
生き生きとした果実味がドッサリ溢れ出す!
熟成によりタンニンはとろけるほど滑らかに、
上品な甘やかさすら感じる。
レナートの40年間の熟練技と、
舞台役者だったエマヌエーレの芸術家のセンスが
細部にまで散りばめられている!
ナチュラルで、これほどまでに美しく熟成したネッビオーロが、
今日本にあることが奇跡!
12年の熟成により、
飾らないネッビオーロの真の姿が、今解き放たれる!
エチケットは、エマヌエーレの祖父愛用のチェロがモチーフに。
蔵元 |
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ブガンツァ |
生産者名 |
レナート・ブガンツァ |
イタリアを知り尽くした人がぽつり、ひとこと。
『よくぞこんなワイン見つけましたね!』
親子二代で季節の移ろいを作物や自然の変化で感じ取る。
大地と人と自然とが調和を持って生きられる世界に暮らす。
ロエロとランゲの境に隠れていた
ワイン職人レナートとエマヌエーレのブガンツァ親子。
父のレナートは農学を修めたのちアフリカ放浪の
旅を経てピエモンテのロエロとランゲの境、
ピオーベジ・ダルバに落ち着く。(まるでイタリアのエグイユ!)
ブガンツァはランゲとロエロの中間地点、2つの地域を分ける
タナロ川左岸ピオーベジ・ダルバに位置。
その他バルベーラ・ダスティやバローロにも畑を持ち
ピエモンテ原産の多数のぶどうを元に多くの種類のワインを造る。
その数合計16銘柄!
2020年にデビューするワインを加えると約20キュベに達する。
ワイン造りにあたってはその土地、品種の特徴を考え抜いて最適な方法を選択。
ランゲ・ネッビオーロのような長期熟成に向くワインから
ラ・マトタ(バルベーラ)のような若飲みワインまで幅広いラインナップが自慢。
1200年から土地を守ってきたファミリーと
借地契約を結び40年前からぶどう栽培とワイン造りを行う。
土地とぶどうが合っているから農薬も必要ない。
質が良いため結果としてSO2の添加を抑えても長期熟成ワインが出来る。
効率一辺倒、農薬、化学肥料のあふれる時代にあっても、
農学の知識と将来を見越した冷静な目で自然と共存する農業を実践してきた。
最近まで家畜を飼い、牧畜も行ってきた。
この時代のピエモンテでは超レアな生産者。
樹齢50年以上の畑を守り続け、ピエモンテらしい、
熟すまで時間のかかるワインを造り続ける。
ブガンツァでは90年代に作ったワインを平気で飲んでいるほど!