BMO ワイン
BMO輸入ワイン 蔵元:ヴァランタン・ヴァルス/VALENTIN VALLES
ワイン名:ローリエ ルージュ 2019/ROLLIER ROUGE

まさに、感情に伝わるワイン造りを体現!

ローリエ ルージュ 2019
商品No.3BOFR94-3-19
産地フランス ラングドック 

品種:シラー、グルナッシュ・ノワール、サンソー

醸造:全てグラップ・アンティエールにて
   下記アッサンブラージュで
   それぞれ1週間のマセラシオン。
 
■シラー、グルナッシュ
■グルナッシュ、サンソー
ポンプは使用せず、重力により樽に入れる。

熟成:2~3ヵ月間樽で寝かせた後、
   ステンレスタンクにて8ヶ月間のシュール・リー熟成

Rollierはヴァランタンが大好きな青い鳥。
日本語ではブッポウソウといって、
アフリカ大陸から来る渡り鳥。
このとてもきれいな青色を見ると、
艶のいいシラーの色を思い出すという。
シラーが主体となるキュベなのでこの名前にした。

2019年は2018年より暑く、果汁がより濃縮感がある。
コクはあるが、ステンレスタンク熟成の為、
フレッシュ感が保たれている。


---ヴァランタンにとって2019年って?------

綺麗なヴィンテージ。
この年は気温が高い日々が続き、ぶどうも糖度が高かった為、
アルコール発酵が長引いたものの、量は取れ、総合的によい年に。

2019年の収穫時期にはプレス機が壊れ、
アド・ヴィヌムのセバスチャン・シャティヨンの蔵でプレスさせてもらった。

10月には次女ゼリーちゃんも生まれ、この時期は嵐のように過ぎた
彼にとっては充実感あふれるヴィンテージ。

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ヴァランタン・ヴァルス
ヴァランタン・ヴァルス
蔵元
ヴァランタン・ヴァルス
生産者名
ヴァランタン・ヴァルス

ラングロールになる!夢を追い、進化を続ける天才!

【ラングロール エリックとの出会い】

自然派生産者の間で話題になっていた南仏レストラン「トラクテール」。
2008年、エノコネクション伊藤とBMO山田、エリック3人が食事に行った。
シェフが、ラングロールの元収穫スタッフだったからだ。

なんと、この時サービスしていたのがヴァランタンだった。
「憧れのラングロール!」

この運命の出会いで、ラングロールで修業をすることなったのだ。
2009年~2011年までエリックの基で修業をするが、
「最初の1年間はピヨッシュばっかりだったよ!」というように、
畑を耕すことしかやらせてもらえなかった。
ラングロールの突き詰めてやっていくスタイルに魅了され、
エリックの息子に嫉妬するほど、彼にのめり込んでいった。

「ラングロールになる!」ことがヴァランタンの夢となるのに時間はかからなかった。
ラングロールのタヴェルの真っ白な土壌は、硬い石灰岩を徹底的に耕したもの。
ヴァランタンはラングロールの全てを知ろうと、必死に耕し、学んだ。

【衝撃のデビュー】
2012年初ヴィンテージをリリース。
エリックがラングロールを世に出したのは2002年。
10年経っての新しい天才のデビューは、何か運命を感じさせる。
初ヴィンテージからセプティム、ヴェールヴォレ、シャトーブリアンなど
パリの自然派シーンで必ずトップランクに位置づけられるレストランでも、オンリストされる。
だが、彼は妥協せず、エリックから学んだことを自分のスタイルに変え、進化し続けている。

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