BMO ワイン
BMO輸入ワイン 蔵元:ドメーヌ・デ・ザミエル/DOMAINE DES AMIEL
ワイン名:ピコ・チュコ 2019/PICO CHUCO

吸い付いたら離れられない!病みつきになるトロっと感!

ピコ・チュコ 2019
商品No.3BOFR97-8-19
自然派カテゴリビオロジック(オーガニック、有機農法)
産地フランス ラングドック 

品種:アリカンテ、メルロ

醸造:品種は別々に醸造、除梗100%。
   一晩中タンク内でスキン・コンタクト状態で置いておき、
   タンニンはあまり引き出さない方法。
   そしてロゼ・ワインのように、
   出来上がったフリーラン・ジュースからアルコール発酵。
   数週間寝かした後、変化が無かったので澱引きを行い、
   二つの品種をブレンドして、熟成。
   コラージュ、フィルター無し。

熟成:グラスファイバー製タンクで
   6ヶ月間のシュール・リー熟成

オクシタン語で、『ピコ・チュコ』とは、
蚊や吸血鬼のように『刺して吸い取る』という意味。

このワインをチューチュー飲みたいと
思っている人は沢山いるはず・笑
2015年、アルコール発酵が止まってしまい、
たまたま出来上がったキュベ。

ピッチピチのザクロの果実味に黒糖の様な旨味の乗った果実感。
一口飲んだら病みつきになること間違いなし!
前回のヴィンテージよりも色合いも淡く
フレッシュ感タップリの赤に仕上がっている!

ドメーヌ・デ・ザミエル
ドメーヌ・デ・ザミエル
蔵元
ドメーヌ・デ・ザミエル
生産者名
弟:エメリック 兄:ジョルダン

熱い「感謝」がナチュラルを。
強い「挑戦」が炸裂する果実。
パッション兄弟のワールドが躍り出た!



アミエル一家は約800年前からこの地にいる。
畑は数100年前から所有していたが、先代はブドウを農協に売って生活をしていた。
15代目の兄弟ジョルダンとエメリックが
2012年にドメーヌ・デ・ザミエルを立ち上げワイン造りを開始。
先代が守ってきた小さな土地で出来たワインを世界中に旅をさせる夢を持っている。

【人間の体を司る物は全て食べ物】
兄ジョルダンは東洋医学の資格を持ち、漢方の調合などもできる異色の経歴。
医学を勉強するにつれ、ビオディナミ農法の植物の育て方、作り方は
東洋医学の「病気を未然に防ぐ」事と似ており
「人間の体を司る物は全て食べ物」だと気付く。
畑仕事に携わる家族やワインを飲む全ての人の為、ビオディナミ農法にする。

【世界各地でワインの修業】
弟エメリックは大学でワインを学び、ワイン国際商業におけるマスター(修士)を獲得。
その後カリフォルニア、チリ、アルゼンチン、南アフリカなど世界各地でワイン造りの修業をする。
赤はサンスフルだが力強い果実、目の詰まった凝縮感はエメリックが修業で培ってきた努力の賜物。

【先代への感謝を忘れない】
800年、何世代にも渡り先祖たちがアミエル家を途絶えず、そして畑を続けてくれた事に
ジョルダン、エメリックは大変感謝している。
先代への感謝や、この地の伝統を継承したいとの思いから
「ア・ペイスー ルージュ」と「ア・ジャン ルージュ」は
土地の伝統的なセパージュや醸造方法でワインを造っている。
その他の「ル・ロゼ・デ・ゴンゼス」、「カリヨン」、「ムント・ダバーロ」、「ア・ルエスト」は
ジョルダン、エメリック兄弟の若者ならではの柔軟な発想から造りだされ
ヴィンテージによってセパージュや醸造方法を変えている。

【テクニカルデータ】
ブドウ栽培面積は10ha。6区画に畑が分かれている。
土壌は石灰岩の上に砂や小石、水晶がありワインにミネラルを与えてくれる。
ブドウは全て手摘み。ブドウの出来を一番大切にしており、醸造機器はシンプルなものを使用する。
100%野生酵母で造り、赤は全てサンスフル。

  • お問い合わせ
  • お申込み
ページTOPへ