BMO輸入ワイン |
蔵元:サンドリーヌ・ファルジア/SANDRINE FARRUGIA ワイン名:エピフイット 2014/EPIPHYTE |
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エリアンに頼り頼られ、高めあってきたサンドリーヌの結晶がココに!
商品No. | 3BOFR87-3-14 | 色 | 赤 |
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自然派カテゴリ | ビオロジック(オーガニック、有機農法) | ||
産地 | フランス シュド・ウエスト |
品種:カベルネ・フラン、メルロ
醸造:ぶどうの熟成するタイミングが違うので、
各品種それぞれ別醸造。
先にメルロを醸造し、そのあとにカベルネ・フラン。
除梗したぶどうを、25hl のコンクリートタンクで、
10日間のアルコール発酵及び醸し期間。
そしてゆっくりと優しく圧搾し、
ジュ・ド・グットとジュ・ド・プレスをブレンド。
メルロとカベルネのタンクをブレンドし、熟成。
ピジャージュはアルコール発酵を活発するために軽く行い、
ルモンタージュは最初の2-3回はポンプ使用、
その後はとても軽く行う。
赤フルーツ、カシス、コショウ、スパイス、カカオ・・
などなど、複雑味あふれる香り。
口に含むと、軽やかでとてもフェミニン。
デリケートで繊細でありながらも、
深みがあり数年後に化けそうなワイン。
フィニッシュには旨味が引き出て、
ミネラル感にカシスやミントの爽やかさを感じる、偉大なワイン。
『Epiphyte』=『着生植物』。
アマゾンなどの森で生活をする着生植物は、土壌に根を下ろさず、
他の木の上などに根を張り、
まさに天と地の間に生きている植物のこと。
何故この名にしたか?
サンドリーヌ自身、アマゾンの森に近い国、
フランス領ギアナで生まれ、誕生国に対しての想いから。
そして、エリアンの醸造所でワイン造りをしているので、
サンドリーヌもある意味『着生植物』ではないかと!
いうユーモアからこの名前に!
蔵元 |
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サンドリーヌ・ファルジア |
生産者名 |
サンドリーヌ・ファルジア |
大御所の生産者との繋がりの深さは、まるで銀座の女帝!?
【3つが掛け合わさって、出来た奇跡のワイン!!】
①元々フランスの自然派ワインを発掘し日本に広げるという仕事をしていたサンドリーヌ。
その当時は自然派ワインが今のようにパリでも大きく取り上げられていなかった。
そんな時代から、今では大御所となる数々の自然派生産者達のワイン造りを見て日本に広めてきた。
②仕事で出会ったシュド・ウエストのトップ生産者 エリアン・ダロスと出会い結婚!
元々エリアン・ダロスの実家は果樹園を営んでおり、小さい頃から自然と土と触れ合ってきた。
今地元では、土壌に関する事でエリアン・ダロスの右に出るものはいないと言われるほどの
豊富な知識と経験を持つ。
③偶然にも2012年に購入せずにはいられない52アールの畑を見つけた。
そして数年後には2haの素晴らしい赤ワイン用のぶどう畑を購入できる機会ができ
エリアン・ダロスとは別でサンドリーヌの事業を立ち上げる。
大御所生産者との繋がりで栽培から醸造方法まで様々な知識を得たサンドリーヌが
土のプロフェッショナル エリアン・ダロスと結婚。
公私共に大きなサポートを得て、見た瞬間に鳥肌が立つほど、
購入せずにはいられなかった小さな畑と出会った。
これらの3つが掛け合わさって、ファーストヴィンテージから偉大なワインが誕生したのだ!
ラングロールやオリヴィエ・クザン、ムレシップなど今では大御所となった錚々たる仲間たちに
ワイン造りを相談しながら、ウサイン・ボルトと同等、、、いやそれ以上の速度で進化している。
今後、トップ生産者に肩を並べるであろう大注目の生産者!