BMO輸入ワイン |
蔵元:ヴァランタン・ヴァルス/VALENTIN VALLES ワイン名:ヴォアラ 2017/VOILA |
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「どうぞたくさんお飲みください!」
商品No. | 3BOFR94-7-17 | 色 | 赤 |
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産地 | フランス ラングドック |
品種:
シラー(二つの区画)
土壌:
樹齢30年…沖積土に砂岩、砂、二酸化ケイ素・シリカ、石英を多く含むテロワール。
樹齢20年と40年…粘土石灰質土壌。
醸造:
ぶどうは冷蔵庫で冷やしてから醸し。
除梗無し、破砕無し、ピジャージュ無しのグラップ・アンティエールで10日間のマセラシオン・セミ・カルボニック。
プレスしてタンクでアルコール発酵を終える。
熟成:
50%はステンレス製タンク、残り50%は古樽で10ヶ月間。
2018年6月にブレンド。2018年7月ボトリング。
2017年ヴィンテージからガラリとスタイルを変えた!
ヴァランタンの2017年ヴィンテージの中で一番長いマセラシオン。
しっかりした果実味、スパイス、太陽のパワーを存分に享受。
とても滑らかなタンニン。
ちなみにステンレス製タンクのシラーの一部は、
2017年11月にプリムールとしてボトリングされたキュヴェ・デジャ。
VoilaとDejaは熟成期間が違うだけの姉妹キュベ。
Dejaは100%ステンレス製タンク。
キュべの意味:
「ヴォアラ」は「どうぞ!」という意味。
2015年がファースト・ヴィンテージ。有機に変えたばかりの新しい畑。
このキュベが生まれたきっかけは、2015年はまだぶどうと土壌の質を把握できていないので、シラー100%の軽いプリムールでもつくるか!と思いつきで一樽造ったのが始まり。
蔵元 |
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ヴァランタン・ヴァルス |
生産者名 |
ヴァランタン・ヴァルス |
ラングロールになる!夢を追い、進化を続ける天才!
【ラングロール エリックとの出会い】
自然派生産者の間で話題になっていた南仏レストラン「トラクテール」。
2008年、エノコネクション伊藤とBMO山田、エリック3人が食事に行った。
シェフが、ラングロールの元収穫スタッフだったからだ。
なんと、この時サービスしていたのがヴァランタンだった。
「憧れのラングロール!」
この運命の出会いで、ラングロールで修業をすることなったのだ。
2009年~2011年までエリックの基で修業をするが、
「最初の1年間はピヨッシュばっかりだったよ!」というように、
畑を耕すことしかやらせてもらえなかった。
ラングロールの突き詰めてやっていくスタイルに魅了され、
エリックの息子に嫉妬するほど、彼にのめり込んでいった。
「ラングロールになる!」ことがヴァランタンの夢となるのに時間はかからなかった。
ラングロールのタヴェルの真っ白な土壌は、硬い石灰岩を徹底的に耕したもの。
ヴァランタンはラングロールの全てを知ろうと、必死に耕し、学んだ。
【衝撃のデビュー】
2012年初ヴィンテージをリリース。
エリックがラングロールを世に出したのは2002年。
10年経っての新しい天才のデビューは、何か運命を感じさせる。
初ヴィンテージからセプティム、ヴェールヴォレ、シャトーブリアンなど
パリの自然派シーンで必ずトップランクに位置づけられるレストランでも、オンリストされる。
だが、彼は妥協せず、エリックから学んだことを自分のスタイルに変え、進化し続けている。