BMO輸入ワイン |
蔵元:ジュリー・ブロスラン/JULIE BROSSELIN ワイン名:ルー・ド・ラ・ペスト 2015/RUE DE LA PESTE |
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マレ・バセの親分格?!とろける旨みがノッている!
商品No. | 3BOFR99-3-15 | 色 | 赤 |
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産地 | フランス ラングドック |
品種:カリニャン、シラー50%ずつ
土壌:粘土石灰質土壌
醸造:
シラーは9月3日に収穫。グラップ・アンティエールにて
15日間のマセラシオン・カルボニック。
カリニャンは9月15日に収穫。同じくグラップ・アンティエールにて
3週間のマセラシオン・カルボニック。
アルコール発酵終了後アッサンブラージュ。
SO2無添加、ノンコラージュ、ノンフィルター。
グラスファイバータンクにて熟成。
幾重もの赤系果実のうまみが、口中にどんどんと現れる!
胡椒やローズマリーのようなハーバルな面と、のどを潤すフレッシュさも感じるから驚き!
ジビエやトリュフのオムレツなど、これからの季節の食材に超マッチ!
蔵元 |
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ジュリー・ブロスラン |
生産者名 |
ジュリー・ブロスラン |
各業界女性の台頭が目覚ましい昨今。
自然派ワイン界ももちろん、力強くしなやかな女性醸造家がドンドンと出現!
ジュリーはラングドックの中でも1番濃いワインの出来るモンペイル村周辺のぶどう畑で、
今までに無いスタイルのワインを造り出している。
モンペイル村といえば、ラングドック地方を世界に知らしめた、
あのレグリエールを生み出した偉大な村。
もはやレグリエール次世代は彼女の独壇場と言っても過言ではないほど、進化を続ける!
(2018年スタッフ・ウエタのレポートより抜粋)
実はその日の朝までバルセロナにいた私たち、約束の時間を少し過ぎ、
教えられた住所のインターフォンを何度鳴らしても誰も出てこない…
フランスあるあるは本当に…と思いながら、
電話をかけると、どうも収穫が押しているとのこと。
モンペイル村からは少し離れた隣村の畑で収穫の打ち上げをしているので、
こっちに来て~!と言われたので、早速車を飛ばして指定のカフェへ。
モンペイル村からおよそ15分、小さなヴィラージュのこジャレたカフェには、
ジュリー・ブロスランのヴァンダンジュ―ルたち(収穫手伝いの人)10名足らずが集っていた。
仲のよさそうなチームで、ほぼ皆、
毎年ジュリーとイヴォ(レスカルポレット)の収穫を手伝っている気の置けない仲間のよう。
中にはドメーヌ・マダのエドワール・アダムも。
今年の収穫は8月15日からスタート、およそ一カ月間続いて今日で完全終了!
お疲れ様です!仲間たちの労をねぎらうため、
ジュリーは自らビールやパナシェの注文をとりまとめる。
私に向かっては「オツカレ~」と!日本に来ていた時に覚えた言葉、
完璧なタイミングで使ってくれていて嬉しい、日本愛を感じる!
【二人の畑、二人のセラー】
ジュリーとイヴォは二人でおよそ5haの畑を所有、
二人で畑や区画を分けている訳ではなく、収穫後に分ける。
タンクは別。2人の未来に向けてのプランは順調に進んでおり、
ミュスカや、イタリア品種などを植樹するテラスになっているぶどう畑を取得。
2019年にはなんとモンペイル村の中心にカーブも手に入れた!
と言っても、遠い昔オリーブオイルを造っていたカーブ後で、
火事の後、長年放置され、村の人達にも忘れ去られていた場所を、イヴォの情報網で発見!
イヴォ自身で重機で土を掘り、コンクリを敷き、排水、電機などなど全部やっている。
なんと、屋根すらなかった笑
(イヴォは大工さんに転身したのか?と言われるくらい熱の入れようだったたとか!)
セラーも畑から近くなりどんどん革命が進んでいくジュリーから目が離せない!