BMO ワイン
BMO 監修ワイン 蔵元:カッシーナ・カ・ロッサ/CASCINA CAROSSA
ワイン名:ロエロ・モンピッサーノ/ROERO MOMPISSANO

トレビッキエリ5回以上!神話的トップキュベ

ロエロ・モンピッサーノ
商品No.KI5-5
自然派カテゴリビオロジック(オーガニック、有機農法)
産地イタリア ピエモンテ 

品種:ネッビオーロ

栽培、醸造:
砂質土壌をわずかに含む粘土質-石灰岩土壌。
カッペッロソンメルソを
用いながら最高35℃で30日間マセラシオン。
2,500Lのスロヴェニアオークの大樽で30ヶ月熟成。
その後、2ヶ月ステンレスタンクで落ち着かせ、
瓶詰め後出荷まで熟成。

ロエロの中で最も標高の高いモンピッサーノの丘(300m以上)。

粘土質主体の畑で、砂質土壌がメインで
エレガントなアウディナッジョと対をなす力強いワインを生み出す。

ありがちな力強さではなく、繊細さを追求。
抜栓直後でも十分に開き、とことんシルキーな舌でとけるタンニン。

カッシーナ・カ・ロッサ
カッシーナ・カ・ロッサ
蔵元
カッシーナ・カ・ロッサ
生産者名
アンジェロ・フェリオ

イタリア有名評価誌「ガンベロ・ロッソ」
自然派ガイド誌でも最高評価


子供の頃からワイン一筋!
「畑で一生過ごす」といいながら
ワインを飲み、いつも笑っている。


1967年に現当主アンジェロの父アルフォンソが桃やヘーゼルナッツ、
そして少しのワインをバルクで販売する農家として立ち上げたカッシーナ・カ・ロッサ。
アンジェロたっての希望で92年から部分的にボトル詰めを開始。
父アルフォンソとの対立もあったものの、95年には父から学んだ素晴らしい農業技術を一層磨き、
ぶどうの品質を向上させていく方にシフト。
96年には、カッシーナ・カ・ロッサの看板ワイン・アウディナッジョを元詰め。
子供の頃から培ったカンと技で一気に最高評価を受けるまでに成長した!

自分自身が畑で作業する上に、畑のそばに自身の家があるため農薬なんてもっての外!
ごくごく自然にぶどうを造る一方、
醸造面においては「自然なワインとかいうけど、自然にワインを任せたら酢になるぜ。
大切なことは、美味しいワインを造るために必要なことを見極めて、必要最低限のことをするだけ
それが自分たちアルティジャーノ(職人)の力量だ!」と!

温故知新

今では誰もやらない技術の復活=カッペッロ ソンメルソ。
発酵タンクの上部に木のスラブ(板)を何枚か敷き入れ、
発酵中の果皮がタンク最上部に浮き上がることなく、
いつもマストにどっぷりと浸かっている状態を作り出すもの。
果皮の酵母が酸素と触れにくくなり働きが弱まるため、
発酵が通常よりも1週間ほどゆっくり進みエレガントに仕上がる!
昔の技術を取り入れることが職人たるカ・ロッサの快進撃に繋がっている!

10年以上トレビッキエリ連続獲得
社交界からも愛されるナチュラルネッビオーロ!

イタリアで最高権威であるガンベロ・ロッソ、スローワインでも最高評価を連続獲得!

中でも2012年から新設された「トレビッキエリ・ヴェルディ」(ビオロジック栽培の生産者のみ)にて
2012年版では「アウディナッジョ2007」、
さらに基準が厳しくなった2014年版では「モンピッサーノ2010」がノミネート!
これは評価総数45,000本のうち、たった83本のみ!
わずか0. 2%の選ばれたワインにしか与えられていない評価!
更にイタリア自然派評価紙でも「カンティーナスロー」(かたつむりマークの最高賞)を受賞!


近年ではピエモンテを代表する「ガヤ」のマーケティングディレクターの肝イリ企画として
トラサルディ・アッラ・スカラ(ミラノ社交界の集まる超高級レストラン!)で
アンジェロのワイン「のみ」が提供
されるディナー会まで開かれた!

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