BMO輸入ワイン |
蔵元:ドメーヌ・アントワーヌ・クーリィ/DOMAINE ANTOINE COULY ワイン名:コカーニュ1、コカーニュ2 2018/COCAGNE 2018 |
---|
自然から与えられたユートピアの享楽!
商品No. | 3BOFR74-1-18 | 色 | 赤 |
---|---|---|---|
自然派カテゴリ | ビオロジック(オーガニック、有機農法) | ||
産地 | フランス ビュジェ |
・品種:ガメイ
・樹齢:20~60年
・土壌:粘土石灰質土壌(セルドンのグランド・コットの畑)
南東向き、標高400m
・醸造:手で除梗して毎日足で軽い破砕、
タンクで9日間の醸し。
・熟成:ドミ・ミュイで18ヶ月間の熟成。
サンスフル。
=コカーニュ1とコカーニュ2の違い=
大樽はジュラ産で全て同じだが、
それぞれ独特なアロマやニュアンスが感じられるので、
別々のキュベとして販売。
コカーニュ1はフリーランの比率が多く、フレッシュさが特徴。
アタックからずば抜けて旨い!
まさに「コカーニュ」楽園のような味わい。
熟したイチゴの果実、野性味のある深い味わいは
昔ながらのナチュラルワイン。
噛み締めるほどにあふれてくる、
旨味たっぷりのスープを飲んでいるかのような満足感。
キュベの意味:
2017年がファースト・ヴィンテージ。
「コカーニュ」はヨーロッパのおとぎ話で戦争もなく平和で、
働くことも禁止。
美味しい食べ物と飲み物がたくさんある国、ユートピアの事。
その国では大きな樹から無限に食べ物とワインが生えてくることから、
その樹がラベルに描かれている。
自然と上手く共存できれば自然は豊かで
美味しい物を捧げてくれるというメッセージ。
そしてまたこのワインも自然から
与えられた幸であることを表現している。
蔵元 |
---|
ドメーヌ・アントワーヌ・クーリィ |
生産者名 |
アントワーヌ・クーリィ |
サヴォワの新世代、アントワーヌ・クーリィ!
間違いなくこれからのビュジェを背負っていく男!
どんなひと?
アントワーヌ・クーリィ37歳。ブルターニュ出身だがビュジェで育つ。
もともとアウトドア好きでクライマー。
キャニオニングや洞窟探検のスペシャリストでもあったので、
そのスキルを活かして10年間ほどビルやタワーなど
高所専門の職業をしていたが、子供ができてからは、危険なその仕事は辞めた。
なぜ、自然派ワインに目覚めたか?
もともとワインは好きだったが、特に生産者との交流はなかった。
たまたまビュジェで行われたコンサート・パーティーでジュラの自然派ワイン生産者達と出会う。
それが、たまたまジュリアン・ラベやクリスチャン・ブランジェだった!
そこからジュリアン・ラベを始め、ジュラの自然派ワイン生産者達と知り合いになり、
交流が深まる中、自然派ワインの存在を知り、どんどんその世界に漬かっていく。
ドメーヌ・ラベでも何度か畑仕事や醸造を手伝う。
ワイン生産者の友人たちからの後押しもあり、
ついに2017年、ワインを造ることに決心。
2017年3月に畑を手に入れファースト・ヴィンテージを造る。
2018年ヴィンテージはガメイだけではなくプルサールなどを使用した
銘柄を含め3キュヴェリリース予定位とのこと。