BMO輸入ワイン |
蔵元:フェルメンテール/FERMENTERRE ワイン名:レディマス 2020/READYMUS |
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樹齢60年の厚みのある果実とキレのあるミネラル感が見事に表現された白!
商品No. | 3BAFR1-1-20 | 色 | 白 |
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自然派カテゴリ | ビオディナミ(バイオダイナミクス) | ||
産地 | フランス ロワール |
品種:ムロン・ド・ブルゴーニュ
栽培、醸造:
樹齢60年。ガブロ(火山岩)土壌。
ダイレクトプレス後、2週間発酵。
グラスファイバータンクで2ヶ月熟成後、
瓶熟成18ヵ月。
ノンフィルター、ノンコラージュ。
"レディマス"という名前は、
1920年代のフランス人アーティスト、
マルセル・デュシャンの作品に由来。
2020年のVTはシーズン通して良い気候。霜やカビの被害もなく、
テロワールを良く表現できた非常に良いヴィンテージとなった。
淡いレモングリーン。香りはフローラルで、
口に含むと蜜っぽいリンゴやトロリとしたラフランスの果実味と、
火山性土壌からくるキュッとした心地の良い酸味がある。
後味にはわずかな塩っぽいミネラルも食事を引き立ててくれそう!
蔵元 |
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フェルメンテール |
生産者名 |
ビクター・コッシー |
ソーヴィニヨン・ブランでもシュナン・ブランでも表現出来ない、分厚い岩清水。
まさに唯一無二。新しい衝撃を持ったワインの誕生!!
\代表山田からのメッセージ/
Muscadetというぶどうは、有名になり過ぎた。
元々はロワールのエースどころではない。
下流ナント地域が寒過ぎてブドウが育たず、
黄金の地ブルゴーニュから「代打」でやってきたぶどうなのだ。
代打はいつしか幅をきかせ、やれシャブリの対抗馬だ、とか、
白辛口チームのフランス代表選手!とまでもてはやされた。
しかし、人気が出ると堕落するのは世の常。
辛いだけの味のないMuscadetが氾濫することになる。
「Muscadetはそんなんじゃないっ!」と立ち上がった英雄が出現した。
ギイ・ボザール、マルク・ペノ。
2人の巨人が、目も眩むばかりの厚みある旨味に富んだMuscadetを出し、世の中を驚かせた。
ターニングポイントは、この両巨人がナチュラルの先駆者だったことだ。
継承者が現れ始めた。中にはレミ・セデスのように、偉大な巨人を凌ぐような人気者まで生まれた。
そして今、全く経験のないナチュラルなMuscadetを造る男が現れた。
フィリップ・パカレのピノ・ノワールを
「岩清水」と表現した人がいたが、この男の造るMuscadetは、まさに「白の岩清水」。
しかも、ソーヴィニヨン・ブランでもシュナン・ブランでも表現出来ない、分厚い岩清水。
まさに唯一無二。
新しい衝撃を持ったフェルメンテールが醸すワインの誕生を心から喜んでいる。
\フェルメンテールとは?/
ロワールの西、ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ中心部に位置するフェルメンテール。
当主ビクター・コッシー氏は、建築とグラフィック・デザイン関係で20年間働いていた。
2016年にブノワ・シェロ(モニエールの醸造家)と出会い、新たな人生を歩もうと決意!
3年間、ブノワはビクターにぶどう栽培とワイン造りを学び、
2007年より有機栽培を始めた1ヘクタールのぶどう畑をブノワはビクターに譲り、
ビクターがスタートできるように手助けをしてくれた。
そして2019年1月、フェルメンテールをスタート!
今では2.6ヘクタールの畑を所有しており、将来的には最大4ヘクタールまでの拡大を目標としている。
\畑・醸造/
ドメーヌ全体は、化学物質を使用せずに有機農業(エコセール)とビオディナミ農法を実施。
平均樹齢30~60年のムロン・ド・ブルゴーニュ&フォル・ブランシュの畑。
さまざまなテロワール(2つのシスト土壌、片麻岩、
ガブロ)の岩により、自然にミネラルが表現できている畑。
天然酵母を使用し、清澄やろ過は一切行わない自然なワイン造りを徹底。
また、醸造では人為的介入は最低限、
ぶどう本来の旨みをストレートに感じるワイン造りを行っている!
昔ながらの造りを実践しつつ、若い発想力で様々な醸造にもチャレンジする、期待の新星!
試飲した営業スタッフ一同、そのミネラルの塊のような、清らかな液体に悶絶・・・!!!!!