BMO輸入ワイン |
蔵元:シルヴィ・オジュロー/SYLVIE AUGEREAU ワイン名:キュヴェ・マンカン 2019/CUVEE MANQUANTS |
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手にするまで20年間かかった・・・樹齢80年のカベルネ・フランに魂を込めた!
商品No. | 3BOFR8-2-19 | 色 | 赤 |
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自然派カテゴリ | ビオロジック(オーガニック、有機農法) | ||
産地 | フランス ロワール |
品種:カベルネ・フラン
樹齢:80年
醸造:
除梗80%、全房20%。
バリックで3ヶ月アルコール発酵。
そのまま2年間熟成。
瓶内熟成8ヶ月。
ジャーナリストや作家としての経験を活かし
『ワインを造るなら絶対にココだと決めていた』という彼女の祖父の畑。
20年かけてやっと手に入れる事が出来た、
樹齢80年のカベルネ・フラン。
ブラックベリー、ペッパー、シガーなど様々な要素が複雑に絡み合う。
舌の上にドスンと腰を据えた凝縮感ある果実の旨みは、
その後優しくも華やかな印象に姿を変え、長い余韻へと導く。
10年以上熟成させたのでは?と思う程超絶しなやか。
今でも十分に楽しめるが、
あと5年寝かせたらどうなってしまうのか・・・
その神の域を体験せずにはいられない!
蔵元 |
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シルヴィ・オジュロー |
生産者名 |
シルヴィ・オジュロー |
最高ナチュラルサロン「ディーヴ・ブテイユ」主宰がワインを造っていた
Nul n’est censé ignorer la Loire….
シルヴィ―の座右の銘「何人もロワールを知らないとはみなされない」
(Nul n’est censé ignorer la Loire….
本来Loireの箇所はloi(法律)、博識なシルヴィ―らしい言葉遊び)。
生まれてこの方、ロワール川から50m以内にしか住んだことのないという
シルヴィ―・オジュロは文学博士、元広告代理店のチーフ、
市議会議員も勤め上げ、ラ・ディーヴ・ブテイユ
(自然派ワインの試飲会としては最も古くから開催されているものの一つ)の主催者、
ラ・レヴュ・デ・ヴァン・ド・フランスへのワイン批評の寄稿、
フランス国営放送のラジオでワインコラムを担当…。
果ては、ワイン関係雑誌の『レ・ゼコ』において
『フランスで最も重要な女性トップ50』にも選ばれたことのあるという、
非の打ちどころのない経歴の持ち主。
20年近く待って手に入れたのはおじいちゃんの畑!
畑仕事を学び始めたのは2001年。
それから2003年までフランス中を回り研修を続け、
2002年から『ラ・ディーヴ・ブテイユ』の主催にも参画した。
そうして2014年には、幼いころから慣れ親しんだ出身地、
ル・トゥレイユ村に1.5haの畑を獲得。
この村にどうしても畑が欲しく、おじいちゃんの引退を待って(笑)
20年かけて待ち、やっと手に入れたとこのと。
畑は川沿いに位置し、真下に川が流れているのでいつも風が吹いている。
また、太陽の光が川に反射しいつでも明るいので、
ぶどうがしっかりと成熟しやすいのが特長。
つるはしでの掘削作業後、畑を馬で耕作。樹齢も80年~100年の古木も多く、
収穫量は伸ばせないので、おのずと生産量も非常に極少。
年間で3000本程度というから驚き。
畑仕事はもちろん醸造、エチケットにいたるまで全て手作業。
自然派ワインを知り尽くしたうえで、ロワールから離れず、
故郷を信じ公私ともにパートナーである、ニコラ・ローとともに
ロワールをけん引していくロワール最注目ヴィニュロンヌ!
そんな彼女が満を持してワインを造り始めたのは2014年から。
今では1.5haのぶどう畑に囲まれながら、作家の仕事も続けている。